新たに情報頂けましたので、まとめました。2018年12月時点の情報だよ。
ホンダの180km/hスピードリミッター事情
- ホンダが180km/hスピードリミッターを撤廃するらしい
- 2019年モデルからで、対象は400ccオーバーの大型モデル
- 国際的な規制の共通化によるものと、ホンダとしては逆輸入車という枠を無くしたい考えもあり、こうなるとか
こういう感じで、ホンダは2019年モデルから大型モデルは180km/hスピードリミッター撤廃って感じです。
ほぼ全車種ですね。詳しくはこちらの記事でどうぞ。
ヤマハの180km/hスピードリミッター事情
- 現状そういう話を聞かない。
私はヤマハについては何も知らないです。ご存知の方がいれば教えて頂けると助かります。
カワサキの180km/hスピードリミッター事情
- Ninja H2 SXの日本国内仕様はスピードリミッターが付いてない
- 以降のカワサキの他のモデルも、スピードリミッター付けない(らしい)
ちなみに2018年モデルのNinja H2 SXやZ900等のニューモデルは180km/hスピードリミッター撤廃とのご報告ありました。
ですので、2019年モデルあたりからはほぼ全てのモデルが180km/hスピードリミッター無しになってそうですね。
スズキの180km/hスピードリミッター事情
- 2018年モデルの日本国内仕様のGSX-R1000Rは180km/hリミッターなし
- 2018年モデルの日本仕様は海外仕様と同じECU
- 他のモデル(GSX-R1000R以外の全てかは不明)は180km/hリミッターがついたままになるっぽい
他のモデルは180km/スピードリミッターありって感じでしたけども…
2019年12月時点の情報
- スズキの2019年モデルは「サーキットでも存分にお楽しみいただける仕様」になる
- 対象は2019年モデルの大型モデル全て
こちら販売店さんで聞いた情報です。12月
他の大型モデルもそうなりそうです、やったぜ。
サーキットでも存分にお楽しみいただける仕様…180km/hスピードリミッター撤廃って事ですよね?
2018年モデルはGSX-R1000R以外はリミッターありましたけど、2019年モデルからは撤廃の様です。
そういえば以前に2018年モデルのGSX-R1000Rのスピードリミッター関連でも、同じような表現見たような。
各社の2018年12月時点の180km/hスピードリミッター事情まとめ
- ホンダ:2019年モデルから大型モデルは撤廃(2018年モデルの一部も)
- ヤマハ:不明
- カワサキ:2019年モデルから大型モデルは撤廃(2018年モデルの一部も)
- スズキ:2019年モデルから大型モデルは撤廃(2018年モデルの一部も)
ホンダは2018年モデルのCB1000Rが240km/hリミッターだったり、スズキはGSX-R1000Rだけ2018年モデルからリミッターなかったりしますが、大体は上記の通りですかね。
ヤマハは不明ですけど、恐らくは他のメーカーと同じく、2019年モデルから大型は撤廃って感じでは?
情報ないのでわかりませんけども。
180km/hリミッターが撤廃されますので、販売店さんの言葉を借りると「サーキットでも存分にお楽しみいただける」って感じですよね。
サーキットユーザーには凄い恩恵な様な。わざわざリミッターカットしなくてよくなりますので。
メーカー的にもコストカット(欧州仕様と同じに出来る)できますので、win-winですかね。
あとはせっかくの自主規制撤廃ですので、私達ユーザーがまた規制が出来ちゃうような行動をしない様にって感じですね。