LiveWireの市販モデルがお披露目されているよ。プレミアム…♥
引用元:Gallery: Harley-Davidson LiveWire leads the charge | MCN
8月31日:ライブワイヤの市販モデルがお披露目されているよ
7月31日:電動バイクと250cc~500ccのバイクについて追記
2019年モデルのニューモデルLiveWire
- 2019年モデル
- お名前はLiveWire
- ハーレー初の電動バイク
- クラッチ無し
- プロトタイプモデル。市販モデルとは異なる。
- 全ての市場で販売するってわけではない
- このプロトタイプのLiveWireは、世界中の何千人ものライダーがテストしたProject LiveWireから、真のハーレーの電動バイクはどうあるべきかの手がかりを得た
- 他のハーレーのバイクと同様にLiveWireはエキサイティングなモーターサイクルで、見た目、サウンド、感触が本物でありオリジナル
- 現在の計画だと、北アメリカとヨーロッパの一部地域で発売予定
- 設計はハーレーのウィスコンシンの製品開発センター
- 製造はペンシルベニア州のヨークの最先端製造施設
アメリカのハーレー公式情報です。以下同じ。公式ページはこちら。
現状日本での販売計画は無さげですね。日本って大きな市場ではありませんし、あんまり充電設備とか無いイメージですし…後々に期待ですね。
- LiveWireには2022年までに追加のモデルが続く。(他に電動バイクが出る)
- (LiveWireと比べ)軽く、小さく、より手頃なモデルで、新しいライダーに新しい乗り心地(乗り方?)を提供する
左のモデルはバイクっぽいですけど、右下とか自転車っぽいですね。とはいえハーレーが出すのでバイクなんでしょうけど。
ハーレーが出す電動バイクですから、ただの電動バイクじゃなさそうですね。
良い感じの駆動音や、乗り心地、加速感とか凄く研究してるはずですよね…気になる。
お値段的には結構高くなりそうですね…恐らくはハーレーの中でもトップぐらいになるのでは?
にしてもこちら普通にかっこいいですね。
かっこ悪くなりがちなバッテリー部分(?)もスタイリッシュ。さすがハーレー
追記:他の電動バイクについての詳細とか
電動バイクですけど、上記の通りにプレミアムなライブワイヤ、お求めやすいモデルが2台、その他の自転車っぽいのが複数って感じみたい。
また、LiveWireはMotorcyclistさん曰く2019年8月発売予定ですって。もちアメリカでの話ですが。
個人的には中間のモデルが気になりますね。私でも買えるぐらいの値段なんでしょうか?
8月31日:市販モデルのライブワイヤが公開されているよ
@harleydavidson launch a new generation of exciting #ElectricPowered motorcycle with the #LiveWire #Eco A ‘no excus… https://t.co/S1296F7uAO
First look at the all new #HarleyDavidson 2020 #Livewire made in York, PA. What do you think? Would you ride one?… https://t.co/IDneFYvxt0
謎のオレンジのライブワイヤ。詳細ですけど…
- 市販モデルのLiveWireをハーレーが公開した
- 4年前のLiveWireから共有している部品は1%未満
- 携帯電話とのコネクティビティも大きく前進していて、充電が終わったら携帯電話に通知を送ったりする
- Bluetoothで携帯電話とペアリングし、電話、音楽、地図、バイクの状態の診断等が出来る。
- 値段は発表されていないが、見た感じ30,000ポンド(約431万7,300円)を超えても驚くことは無さそう。
- スペック等は公開されていない
引用元:Gallery: Harley-Davidson LiveWire leads the charge | MCN
全文、原文はMCNさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してくださいね。
お写真も公開してくれてまして…
こちら、市販モデルのLiveWireさんですって。これがそのまま買えるんですね。へー未来感。
フロントブレーキはブレンボのモノブロックキャリパー
一応2人乗りできるタイプですね。バッテリー下のマフラーみたいなパーツかっちょいい。
ウィンカーがナンバープレートについてるタイプです。珍しい。オールLEDですかね。
サスペンションは前後共にSHOWAのフルアジャスタブル。見た感じBFRCっぽいですね。
タンクから急速充電またはコンセントで充電(シート下に電源ケーブルがある)できるんですって
ちなみにメーターはフルカラー液晶だよ。
引用元:Gallery: Harley-Davidson LiveWire leads the charge | MCN
その他画像はMCNさんでどうぞ。
電動バイク感がありますけど、普通のバイク感もしっかりとあるデザインですね…個人的に好き。メリハリが良いよね。
装備や見た目からして、高額モデルになりそう…
ハーレーの中の人もプレミアムモデルとおっしゃってますし。ハーレーで一番高額なモデルになる可能性もありそうですね。
→と思ったけど、調べたらハーレーのお高いモデルって結構するんですね。LiveWireがトップにはならなさそう。
ちなみに2021年~2022年にお求めやすい価格のモデルが2台でますので、価格的にライブワイヤは無理…って方はそっち待つと良いかも。そもそも日本で発売されるか謎ですが。
お次はハーレーの250cc~500ccバイクについて。
ハーレーが250cc~500ccのバイクをインドやアジアで発売するよ
- アジアのメーカーと戦略提携し、アジア新興市場向けの小排気量(250cc~500cc)のより手頃なモデルの開発を計画している
- この新しいモデルと新しい市場での販売は、ハーレーダビッドソンのカスタマーアクセスと世界最大規模であり急速に成長している市場であるインドと他のアジア市場での(ハーレーの)成長を促進することを目的としている。
とうとうハーレーも250ccバイク出してくれるみたい。
ちなみにインドやアジア新興市場向けとありますので、日本はどうなるか謎です。
ストリートロッド等はインド生産です。最小排気量はストリート500の494ccですね。
インドではTVSがBMW、BajajがTriunphとKTMと組んでます。
あとはでかいインドのメーカーと言えば…
引用元:Mahindra Two Wheelers | Mahindra Scooty | Mahindra Bike | Mahindra Rise
Mahindraと
引用元:Two Wheeler, Hero New Model Two Wheeler Motorcycle Prices in India, Hero Two Wheeler Bikes Mileage, Specification - Hero Motocorp
Hero MotoCorpぐらいでしょうか。
まぁRevolution X系がインド生産だからって、今回の提携パートナーもインドとは限らないですよね。
とはいえアジアでデカいメーカーって言われても思いつかないですね。うーん。
その他、ディーラーネットワークの強化、2017年と比較して、2022年には10億ドル以上の増収を達成する予定だとか。
その他色々ありますが、その辺は日本のハーレーが後々発表してくれると思いますので、その辺見てね。
追記:インドでは2年以内に発売ですって。アジアはおいおい。中国も重視されてるよ
- 中国、インド、東南アジアではプレミアムな商品への消費者支出がクリティカルマスに達している。
- 中国の2輪販売台数は急速に伸びると予想される。インドでは250cc~500ccのセグメントは2021年まで、年に~25%の成長が見込まれている。
- 250cc~500ccのモデルをインドでは2年以内に、他のアジア新興市場ではそのうち発表する。
- 世界規模のパートナーの製造規模と販売網を活用する
- プレミアムな小排気量市場に参入するため、魅力的だと考えられる求めやすい価格にする
インドでは2年以内ですって!めっちゃはやい…となるとパートナーは既に決まってるんでしょうか?(パートナーをはよ決める的な事が書いてあったので決まってないと思いますが)
それとも既に車両の開発は進んでるとか?
クリティカルマスですけど…
”クリティカルマスとは、マーケティングに関する用語で、ある商品やサービスの普及率が一気に跳ね上がるための分岐点となっている普及率のことである。”
”市場全体の普及率がクリティカルマスに達すると、それまでの普及率の伸びが一気に跳ね上がると指摘されている。クリティカルマスとされる普及率は、市場の約16%であると言われている。”
引用元:クリティカルマスとは - IT用語辞典 Weblio辞書
つまりは必要量は普及してて、もう少しで爆発的に普及率が跳ね上がる時期にきてるってことですね。
おいしい市場なので、進出するぞって感じでしょうか。
ちなみにインドとヨーロッパの市場について。CAGRは年平均成長率です。
250cc~500ccが1年で25%伸びるって凄いですね、インド。
こちら一緒に公開されていた動画ですが、ちょっとだけLiveWireが走行しているところがありますね。
とりあえずはその250ccモデルがVツインなのか、そして日本に導入されるかなどが気になりますね。
それから先程記事にしましたけど、ストリートファイターとかアドベンチャーとか。
スーパースポーツとかも出してくれると面白いですよね。フルカウルっぽいモデルも動画に出てますし。
ビューエr うっ、頭が…
今後の計画がわかりやすい図になってるよ
あらーありがたい。いつに何が出るかわかりやすいですね。
小排気量モデルは1~2とありますが、排気量違いで2モデルなのか、見た目違いで2モデルなのか気になりますね。