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2020年モデルの新型CBR1000RR向けっぽい固定ウイング、調整可能なクイックシフター、電子制御サス系の特許

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2020年モデルの新型CBR1000RR向けっぽい固定ウイング、調整可能なクイックシフター、電子制御サス系の特許

なんだかそれっぽい特許が沢山ありましたけど…アップマフラーは流石に取り合え図ですよね?
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2020年モデルの新型CBR1000RR向けっぽいシフト系の特許

”運転者(乗員)の操作フィーリングに合った変速動作を可能とする。”

2018年3月出願の特許です。
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”自動二輪車10において、乗員がシフト操作部材118を操作した場合、シフトストロークセンサ130は、シフト操作部材118にかかる荷重に応じた伸縮ストローク量を検出する。ECU146の制御部146aは、マップ146bを参照して、伸縮ストローク量に応じた荷重が閾値点(ダウン側ON点、アップ側ON点)を超えたときに、変速機48の変速段を切り換える。閾値点については、自動二輪車10の走行中、運転者による指示スイッチ34bの操作に基づき、変更可能である。”

クイックシフターって現状アップorダウンの片側1点の閾値点だったんですけど、その閾値点を増やして、ユーザーがどのあたりが良いか設定できるんですって。上記図だと片側4点ありますね。

それからTH1、TH2に閾値が設定されてますので、閾値点をそれを超えた値にすれば、クイックシフターの誤動作も減るって感じでしょうか。

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この閾値点の設定は34のハンドルスイッチ出来て、その閾値点は、メーターに表示されるんだとか。かなり簡単に出来そうですね。

ちなみに車両の図は現行CBR1000RRです。
この時期公開された特許ですし、恐らくは新型CBR1000RR向けの特許かなと思います。

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2020年モデルの新型CBR1000RR向けっぽいサス系の特許

”エンジン、サスペンション及びステアリングダンパを連携して制御する。”

2018年3月出願の特許です。
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”自動二輪車10において、運転者がハンドルスイッチ34の操作スイッチ106を操作して走行モードの変更を指示した場合、連携制御部90eは、変更後の走行モードに応じて、エンジン46の出力、ステアリングダンパ100の減衰特性、及び、サスペンション98の減衰特性又は車高を連動して変更するように、エンジン制御部90b、ステアリング制御部90c及びサスペンション制御部90dに指示する。”

現行も電子制御サスペンションモデルありますし、電子制御ステアリングダンパーを装備してます。

んでも説明見た感じ、ステアリングダンパーは独立制御だったみたい。なのでステダンの制御もサスやエンジンとまとめましょうって感じですかね。

車両の図は上の奴と同じでした。現行っぽいCBR1000RR。

となると2020年モデルの新型CBR1000RRにも電子制御サスモデルがありそうですね。RRRかな?

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2020年モデルの新型CBR1000RR向けっぽいウイングの特許

”車体の少なくとも一部を側方から覆うサイドカウルを備えた鞍乗型車両において、ダウンフォースと旋回性とを両立しやすくする。”

2018年3月出願の特許です。
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”車体フレーム2の一部を側方から覆うサイドカウル7bを備えた自動二輪車1において、サイドカウル7bは、インナーカウル31と、インナーカウル31との間で前方からの走行風を後方に導く導風路38を形成するように、インナーカウル31を車幅方向外方から覆うアウターカウル32と、インナーカウル31からアウターカウル32の車幅方向内面に指向すると共に、導風路38を流れる走行風によりダウンフォースを発生させる整流部材41と、を備え、整流部材41は、アウターカウル32の車幅方向内面から離れている。”

アッパーカウルのウイングレットやミラーでのダウンフォースだと車両の上の方にあるのでダウンフォースの影響で前輪の旋回に影響が出やすいんだとか。
なのでサイドカウルのウイング?で、旋回性とダウンフォースを両立するとか。

…車両の図、何者ですかね?

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この車両、何奴?

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RC213V-Sと重ねた図。
細かい部分が合わないのは毎度のことなのですが、顔が明らかに違います。ミラーマウント位置も違うし。
取り合えずな図のパターンかと思ったのですが…

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今回の特許の正面からの図がコレ。アーハン
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こちら以前の電子制御ウイングレットの特許の図との比較GIF画像。
ちょいちょい違いますけど、カウルとか全体的な大まかな形は似てますね。

となるとこの固定ウイングの特許、新型CBR1000RR向けなのでは?

恐らくは横の図は大部分はカモフラージュで、お顔とサイドカウルだけちゃんと描いてるパターンかなーって思います。
正面の図に関してはフロントサス等は前回の特許と違って見えますね。今回のはオーリンズのお高い奴だと思う。

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ウイングの図

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サイドカウルですがこんなかんじになってまして。内蔵ウイングですね。
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斜め上から見た断面図。ウイング、上から下にかけて表面積が小さくなっていってるよ。
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大体正面からみた断面図。
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整流ユニットの前面図。ウイングの中身ですね。
なんだか取付とかもちゃんと考えてあるタイプの図ですね、このまま市販モデルに使われるのかな?

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新型CBR1000RRのウイングって固定、電子制御のどっち?

前回の特許ではECU制御の電子制御ウイングでしたけど、今回の特許だと固定ウイングです。
どっちって感じですけど…

”RRRと思われるモノは現行モデルのどのバイクよりも速い。

レギュレーション違反になるのでレースモデルはRRRのままではない。
細かいアクチュエーターが多いので(おそらく可変フィンなど)、ディラー以外での分解整備等は保証対象外になる(機械記録が行われるので自己整備も不可らしい)”

”立ちごけするとヤバいという情報があるので(カウルの値段が高いという意味なのか、可変フィンが壊れるという意味なのかは分からない。何らかの高額な部品が壊れるなどして修理費が高いという話)、乗るのが怖いらしい。”

”噂ではあるけど、こういう話が出てきているので、最上級モデルを購入したいという人は覚悟が必要かも。”

こちらはいつもの方の10月12日のコメントです。

こちらの情報から考えると、電子制御ウイングはRRR、レース向けモデルが固定ウイングって感じでしょうか?
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今回の特許のモデルの方がカウルが大きそうですし、吸気口も大きめに見えますし、図のベースがRC213V-Sなので、レース向けっぽさありますよね。
でもミラー付いてるのはなんで…?よーわからんね。

または固定ウイングが通常モデルで、RRRだけ電子制御ウイングって感じ?

この辺よくわかりませんが、恐らくは2020年モデルの新型CBR1000RRにはいくつかカウルのバリエーションがありそうだなーって思いました。特許が根拠なので、実際どうなるかは謎ですけど。

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ちなみに今までの情報とかはこちらにまとめてますので、気になる方はどうぞ。

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