新型CBR1000RRベースのスポーツツアラーの噂ありましたけど、モロそれっぽい特許あったよ。
4月26日:CBR1000RRベースの大型スポーツツアラー向けっぽい特許あったよ
1月27日:新型CBRベースのツーリング向けモデル出るみたい。
1月24日:VFR1000Fの情報
4月25日:ホンダの大型ツアラー(CBR系っぽさもある)向けの特許が出願されてたよ
ホンダがCBR1000RR派生のツアラー的なモデル出すかもってお話ありましたけど、それっぽい特許ありました。ワーオ♥
CBR系ツアラー向けっぽいシートの特許
”シートの座面温度を調整することのできる鞍乗り型車両のシート構造を提供する。”
2017年9月出願の特許です。
車両の図は後期型のCBR250Rとほぼ一致します。なので恐らくはとりあえ図パターンです。
こちらラムエアダクト(70)からシートまで配管80が繋がってます。
またはラムエアダクトを介さずに配管80から空気取り込んでもOKだとか。
ちなみに85は流量調整機構でして、モーター等で空気の流れる量を調整するよ。ハンドルにスイッチついてる。
シート自体はメッシュシートだよ。
ラムエアダクトからの空気をメッシュシートに送り込んで、シート温度を快適にするぞって特許。
面白い特許ですけど、ホンダって過去にもこういう特許出願していたような。そろそろ市販化されるのかな?
そういえば排気使ってグリップを温める奴は昔ありましたよね。
んで、もっとそれっぽい特許もありまして…
CBR系ツアラー向けっぽいスクリーンの特許
”運転者が走行風をより受けにくい鞍乗り型車両のウインドスクリーン構造を提供する。”
2017年9月出願です。車両の図はさっきのと同じです。ちゃんと配管もついてるよ。
”自動二輪車は、車体の前上部を覆うカウリングと、このカウリングの上部から車体後方斜め上方に延びて傾斜角が調整自在とされた可動ウインドスクリーン81とを備える。可動ウインドスクリーン81は、ミラーステイ83に支持され、低位置から車両前方斜め上方に向かって移動可能且つ傾斜角増加可能であり、第1スクリーン88と、第1スクリーン88の後方に配置された第2スクリーン89とから構成されている。”
”第2スクリーンを設けることで、第1スクリーン後方の走行風の制御が可能になり、運転者が走行風をより一層受けにくくなる。”
…可動ウインドスクリーン?位置調整できるってわけではなく?
こちらローポジションのスクリーンのリンク機構の図
こちらハイポジション。
こちら比較図。Aがローポジション、Bがハイポジション。
”ミラーステイ83の前部には、リンク機構90を駆動して可動ウインドスクリーン81をローポジション状態とハイポジション状態とに切り換える電動式のスクリーンアクチュエータ105が取付けられている。”
ちなみに電動ですし、2ポジションみたい。間は無さげ。
こんな感じでスクリーンが寝たり起きたりって感じ。
スクリーンの高さだけではなく、位置や角度も変わるのでスポーツツアラーに最適な感じですね。どっちにもなれるので。
CBR系ツアラー向けっぽい高さ調整可能なハンドル
”走行目的に応じてハンドル位置を調整可能な鞍乗り型車両のハンドル構造を提供する。”
2017年9月出願の特許です。車両の図はこれまた同じ。つーか図の全てがスクリーンの特許と同じだよ。
”トップブリッジ27には、左右のハンドル33がスライド可能に挿通される上下に開けられた左右一対のハンドル嵌合穴27cが形成されている。左右のハンドル33のスライド部としての縦バー33aには、複数の切欠き33d,33eがスライド方向にそれぞれ隔てて設けられる。複数の切欠き33d,33eは、ハンドル嵌合穴27c内に選択的に配置されるとともにトップブリッジ27に締結されるボルト86が挿入されることで、ハンドル33が異なる高さに位置決め固定される。”
ハンドル溝が掘ってあって…
こんな感じで高さ調整できるって感じ。オモロー
さっきの図と同じですが、ハンドルもめっちゃ高くなってましたね。
”ハンドルの高さを自動で調整するポジション調整装置が設けられ、ポジション調整装置に備える作動スイッチは、ハンドルに設けられているので、切欠きに締結部材を挿入しない状態で、ハンドルの高さ調整を容易に行うことができる。”
”上記発明において、ポジション調整装置は、ハンドルを駆動するハンドルアクチュエータを備え、ハンドルアクチュエータは、トップブリッジとボトムブリッジとの間に設けられるので、車体の空いているスペースを有効活用することができる。”
”ワイヤー(不図示)を介して駆動する電動式のハンドルアクチュエータ101”
こちらも電動で位置調整するみたい。
車両の図が明らかにCBR250Rじゃないぞ
まずコレ。マスターシリンダーがラジアルです。
CBR250RはもちろんCBR650Rもラジアルじゃないよ。CBR1000RRはラジアルだよ。ホンダだとラジアルマスターはCBR1000RRぐらい?
- キーがHISSっぽい
- ミラーが大型モデル向けぽい奴
- トップブリッジはCBR250RRに似てるけどちょいちがう
- サスペンションは調整できるタイプっぽい
- 見た事無いタイプ(?)の外装
こういう感じで、全然CBR250Rじゃないぞ。誰君。
上記の図って新型車両の図を使ってるのかな?それともとりあえ図パターン?
恐らくはとりあえ図だと思います。
色々とそれっぽい要素と情報があるよ
- 上記の特許群の車両の図が全て同じ
- 車両の図はCBR250R
- 特許のモデルは装備的に高額なモデル(図がてきとうってパターンもあるけど)
- 特許はスポーツツアラー向けな内容
- ホンダの新型大型スポーツツアラーモデルの噂がある
- 新型CBR1000RRベースの大型スポーツツアラーの噂もある
- 2020年モデルの新型CBR1000RR系にAMTが装備される
上記の通りにそれっぽい情報が結構沢山あります。偶然じゃなさそう。
なので新型CBR1000RRベースの大型スポーツツアラーモデルが出るって可能性が高まったとみて良いのでは?
んで、そのモデルに上記の特許の装備が採用される可能性もあるかもしれませんね。
とりあえずはEICMA2019とかEICMA2020あたりに期待って感じでしょうか。
ちょっと非現実的なというか、今まで見なかったタイプの機構ですけど、今のホンダならやってくれそう感ある。最近イケイケだよね。
以下、過去の情報だよ。
V4SSのVFR1000は開発中止だよ
このRC213V-S系というか、ASOとか言われていたスーパーなV4SSのVFR1000については…
”V4エンジンのスポーツバイクは開発は中止
開発はしていてテスト車両も存在していた。”
こちら知人から教えて頂きました。中の人(説明員さん)に聞いたお話ですって。ありがとうございますー11月17日
V4SSなVFR1000については開発が中止してるよ。
最初に噂が上がってからかなり時間経ってますが、最近はそれっぽい話が何もありませんしね。
ちょっと前にV4ツアラーが復活するかもってお話あったよ
”リッタークラスV4でスポーツとツアラーの二系統もしくはスポーツ風ツアラーでVFR1200Fを復活させるみたいな感じを予定しているらしい。
機種名はまだ分からないけど、噂の新型V4で復活させるのか、それとも現行VFR800Fのエンジンを使うのかは分からないけど、やはりミドルクラスは世界的にマイナーになりつつあるから廃止する流れが強いよう。”
”ホンダとしてはVFR800Fは相当力を入れて開発したから終わらせたくないらしいけど、売れないから仕方が無いって感じ。もしかしたらワンチャンあるかもしれないけど。”
”ま、断片的情報で推測しているから噂程度でお願いします。”
こちら※8さんの過去のコメントです、ありがとうございますー11月10日
VFR1200Fを復活させるみたいなお話でしたけど、新たに情報頂きました。
リッターなVFRの情報
”VFRのリッターが出そうな感じがある。
1200Fベースっぽい?”
こちら※245さんのコメントです。ありがとうございます!1月22日
上記の※8さんと同じ人だよ。感じがあるって事は、そういうお話がまた上がってきてるんでしょうね。
VFRのリッター…となるとお名前はVFR1000FまたはVFR1000ですかね。
1200FはVFR1200Fの事ですね。
SOHC水冷V4で、排気量は1,236ccです。DCTモデルも居るよ。
このVFR1200Fのエンジンですけど、確か完全新設計だったと思います。
販売期間は2009年(2010年)~2016年って感じでして、結構短命です。
ですので、このVFR1200F系のエンジンがベースで、車体は新規設計のコンパクトで軽量なスポーツツアラーなVFR1000が出るって感じでしょうか。
VFR800Fは現行で生産終了っぽいので、日本オンリーなCB1300SBを除くとスポーツツアラー居なくなりますよね。
なので新たなスポーツツアラーが出るって可能性は高そうですね。それっぽい話も多少聞いてますし。
そういえばホンダのAMT関連(DCTっぽい奴)の特許が複数出願されています(CBR1000RRの物とは別)ので、それが採用される可能性もありそうですね。
今後、何かしら続報あるかもしれませんねぇ…私もその辺気をつけてチェックしておきますね。
→続報頂いたよ
1月27日:CBR1000RRベースのツーリングモデル?
”なんかCBRはツーリングモデルとガチスポーツモデルがあるようだ。
たぶん管理人さんが挙げているAMTはそっちで、ガチスポーツモデルには搭載しないのでは?ベース、SP、SP2(そもそもこのグレード分けが用いられるかが不明)でかなり性能が分けられる可能性がある。
裏取りは取れていないけどCBR1000Fの名称が用いられているという情報もあった。これがツーリングモデル?
あと海外情報でブラックバードが復活というのがある。もしかしたらこれがCBRのツーリングモデルなのかもしれない。
VFRのリッタークラスの情報ももしかしたらこれを指している可能性がある。ざっくりとまとめると大型スポーツツアラーモデルが出そうというのは情報の多さから可能性が大と言っていいかもしれない。”
こちらいつもの方のコメントです、ありがとうございますー1月27日
新型CBR1000RRですけど、どうもAMTが採用されるっぽいんですよね。その他ツーリングに便利な装備とかがつくらしいです。
AMTといえば現状採用してるのはヤマハのFJR1300ASぐらいですかね?
大型ツアラーだよ。車重296kg。
なので通常のCBR1000RRがツアラー寄りになるのかな?って思ったら、名前がCBR1000Fになる可能性もあるんだとか。
モデル名が変わるのであれば、もしかしたら装備等に大きな違いがあるかもしれませんね。下手したらリアフレームも違うとか?
引用元:ホンダ・CBR1000F - Wikipedia
ちなみにCBR1000Fってなんじゃいって人もいるかもですが、過去に居た大型ツアラーだよ。
詳しくはwikipediaさんでどうぞ。
引用元:ホンダ・CBR1100XXスーパーブラックバード - Wikipedia
CBR1000Fの後継モデルはみんな大好きスーパーブラックバードです。
CBR1100XXスーパーブラックバードって名前、男心くすぐりすぎですね。
新型CBR1000RRはAMT採用ってお話があり、CBR1000Fって名前が使われるかもって噂があり、海外でブラックバード復活って情報もある…となると、これいつもの方が言うとおりに大型ツアラーが何かしら出る可能性高そうですね。
いつもの方のコメントの通りに、VFR1000FはこのCBR1000Fの事だった可能性もあるとのことですので、その辺気を付けてね。
そういう感じで確定情報ではありませんけど、ホンダの大型ツアラー、何かしら期待して良さそうですね。