となるとDio110も継続販売になりそうですね。それはそうでしょって感じですが。
2025年モデルの新型ActivaがOBD2 Bを採用
- 2025年モデルのアクティバ110が発表された
- 4.2インチフルカラー液晶メーターを採用
- OBD2 Bに準拠したエンジンなった
- アイドリングストップ採用
- 馬力は7.8PS
- トルクは9.03Nm
Honda Activa price, launch, design, features | Autocar India
全文、原文はAUTOCAR INDIAさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してください。
アクティバ110って何
インドホンダの人気スクーター
インドホンダのスクーターです。
空冷単気筒エンジンです。あちらではスクーターは空冷が好まれるみたい。メンテナンスとか丈夫さとかの都合でしょうね。
そのアクティバにOBD2 Bが採用されました。
ちなみにOBD2 B=EURO5+適合って認識で良いと思う。EURO5+適合に必要な物がOBD2 Bですし。
エンジンは空冷110cc
エンジンは空冷eSPです。排気量は109.51ccです。
旧型(EURO5相当)の馬力は7.8PS/8,000rpmで、トルクは8.9Nm/5,500rpmです。
エンジンはDio110と同系っぽい
こちらDio110のエンジンです。
- 排気量:109cc
- 馬力:8.7PS/7,500rpm
- トルク:9.0Nm/5,750rpm
地味にスペックや外観等違いますけども、形は似ていますし、排気量も同じです。ですので同系エンジンだと思います。
それにインドも排ガス規制厳しいですしね。排ガス規制緩い国特有の独自のエンジン(昔からずっと続いてる奴とか)ではないと思う。
つまりはDio110がEURO5+適合しそう
現行Dio110はEURO5
現行Dio110は2023年モデルのままでして、排ガス規制はEURO5相当です。平成32年規制ね。
そのため日本では2026年11月以降は販売できなくなります。逆にそれまでは現行のままで販売出来るよ。
ヨーロッパにもいるので
ヨーロッパではVision110なる名称で、フロントが16インチ仕様のDio110が売っています。
ちなみにヨーロッパは2025年1月からEURO5+です。そのためVision110はそろそろEURO5+に適合する必要があります。
現状発表されてませんけど、ヨーロッパでは終売なんでしょうか?謎です。あっちにはSH125とかもいますしねぇ。
値上げあるらしいし
Dio110は2025年モデルで3万円の値上げとの噂もあります。詳しくはこちら。
定価が安いDio110で3万円の値上げとなるとかなりの額ですが、EURO5+に適合するとなると納得って感じです。他のモデルもEURO5+適合でかなり値上げしてますし。
大体そんな感じです。
そういう感じでして、Dio110もEURO5+に適合する可能性が高いです。同系エンジンがEURO5+に適合しましたので。
アドレス110はEURO5に適合せずに消えてしまいましたが、Dio110は安価なまま生き続けています。ありがたい存在ですね。
とはいえ2025年モデルで値上げありそうですので、安価なまま買いたいって方はそろそろ気をつけてね。