CB500ホーネットが発表されました。CB500Fの後継モデルです。
2024年モデルの新型CB500 HORNET(CB500ホーネット)のリリース
公式PV
日本国内正規ラインアップされない
なおEICMA2023に出展した下記モデルは、日本での販売を予定しています。
・CB1000 HORNET
・CBR600RR
・NX500(日本ではNX400として販売予定)
・CBR500R(日本ではCBR400Rとして販売予定)
・CB650R、CBR650R
・CBR1000RR-R FIREBLADE、CBR1000RR-R FIREBLADE SP
・CRF1100L Africa Twin、CRF1100L Africa Twin Adventure Sports
CB500ホーネットですが、日本国内正規ラインアップはされません。
以前はCB400Fがラインアップされていましたが、現行型になったタイミングでラインアップから消えてました。
2024年モデルの新型CB500 HORNET(CB500ホーネット)の画像
2024年モデルの新型CB500 HORNET(CB500ホーネット)のカラーラインアップ
マットガンパウダーブラックメタリック
グランプリレッド
パールヒマラヤホワイト
2024年モデルの新型CB500 HORNET(CB500ホーネット)の画像
これまたシンプルなのが来ました。外装的に250ccクラス感もありますね。
ヘッドライトはNX500と同じ物ですね。でかいグロムみたい。
2024年モデルの新型CB500 HORNET(CB500ホーネット)のスペック
全長:2,080mm
全幅:800mm
全高:1,060mm
ホイールベース:1,410mm
シート高:785mm
重量:188kg
燃料タンク:17.1L
最低地上高:145mm
エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
排気量:471cc
ボア×ストローク:67mm×66.8mm
圧縮比:10.7
ミッション:6速
馬力:35kW(PS)/8,600rpm
トルク:43Nm/6,500rpm
燃費:28.6km/L
排ガス規制:euro5+
フロントサスペンション:41mm倒立
リアサスペンション:モノショック(プリロード)
キャスター:25.5°
トレール:102mm
フロントブレーキ:296mm/4pot
リアブレーキ:240mm/1pot
フロントタイヤ:120/70ZR17M/C(58W)
リアタイヤ:160/60ZR17M/C(69W)
2024年モデルの新型CB500 HORNET(CB500ホーネット)の装備
- ヘッドライトサイドダクト
- 新型ヘッドライト
- 新型テールランプ
- 5インチフルカラー液晶メーター
- スマートフォン連携:Honda RoadSync、簡易ナビ対応
- 新型左ハンドルスイッチボックス
- トラクションコントロール:オフ可能
- ECU改訂:加速感向上
他の装備は旧型から変更ありません。
グロムみたいな顔してる。メーターバイザーはオプションです。
新型テールランプ。CBR650Rシリーズもコレ使ってる。
5インチフルカラー液晶メーターです。
2024年モデルの新型CB500 HORNET(CB500ホーネット)とCB500Fの比較・変更点まとめ
CB500HORNETとCB500Fのスペックの比較
- 重量:188kg / 189kg
- 排ガス規制:euro5+ / euro5
CB500HORNETとCB500Fの装備の比較
- ヘッドライトサイドダクト:あり / なし
- 新型LEDヘッドライト
- 新型テールランプ
- メーター:フルカラー / モノクロ
- スマートフォン連携:あり / なし
- 新型左ハンドルスイッチボックス
- トラクションコントロール:あり / 無し
- ECU改訂
CB500HORNETとCB500Fのデザインの比較
- ヘッドライト
- メーター
- テールランプ
- アッパーカウル
- タンクシュラウド
- 左ハンドルスイッチボックス
- 一部テールカウル
- エンジンカバーの色
- タンク下カウル
- シート下カウル
大体そんな感じです。
CBR500R系もCBR650R系のどちらのシリーズもカウル類がシンプルな形と構成になっています。
どのモデルも装備がアップグレードされていますが、価格の上昇は100ポンドだけです。
価格の上昇を最低限にするために、外装類のコスト下げてるんでしょうね。750のホーネットやトランザルプあたりからそういう方向性にシフトしたのかな?ホーネット大人気らしいですしね。