ニュース

2025年モデルの新型Forza750(フォルツァ750)向けの特許

  1. HOME >
  2. ニュース >

2025年モデルの新型Forza750(フォルツァ750)向けの特許

X-ADVも特許が出願されてましたので、まとめてモデルチェンジあるんでしょうね。ほへー

広告

ホンダのカウル類の特許

鞍乗り型車両をバンクさせ易くする。

2021年12月出願の特許です。

鞍乗り型車両は、ヘッドパイプ(18)によって左右に操舵自在に支持されるフロントフォーク(14)と、フロントフォーク(14)を少なくとも側方から覆うフロントカウル(31)とを備え、フロントカウル(31)の側面に側面開口部(60)が設けられ、フロントカウル(31)は、フロントフォーク(14)に車幅方向外側から重なるカウル側面部(45)を有し、カウル側面部(45)に設けられる側面開口部(60)は、全周が閉じた孔部であり、側面開口部(60)は、車両側面視で、フロントフォーク(14)の上端部(14a)に重なる。

フロントカウルに開口部…?エアインテーク等ではなく、穴が開いてるよ。

広告

フロントカウルに風の抜け穴がある

カウルに2箇所穴がある

左から(上から)図2、3、4だよ。

  • 50:吸気口
  • 51:ヘッドライト
  • 60:側面開口部

ヘッドライトに見える部分が吸気口で、アッパーカウル側面に穴が空いてます。へー面白い。

走行が安定する

鞍乗り型車両10が左右方向にバンクする際、鞍乗り型車両10の周囲を流れる走行風の一部は、左右の側面開口部60を通って左右方向に抜ける。これにより、鞍乗り型車両10を左右にバンクさせる際の走行風による抵抗が低減され、鞍乗り型車両10をバンクさせ易くなる。

図4を参照し、吸気口50からカウル内空間46に流入する走行風W1は、カウル内空間46内を後方に流れ、エアクリーナーボックス55に流入する。走行風W1の一部は、エアクリーナーボックス55に到達する前に、エアクリーナーボックス55の前方の側面開口部60からフロントカウル31の外側に排出される。
これにより、カウル内空間46内において、エアクリーナーボックス55の近傍の走行風の勢いが強くなり過ぎることが抑制されるため、エアクリーナーボックス55の吸気効率が良い。

下側開口48(図3)からカウル内空間46に流入する走行風W2(図4)は、カウル内空間46を上方に向けて流れ、上側開口47(図3)からフロントカウル31の外側に排出される。
走行風W2の一部は、後方に向かって流れる走行風W1に巻き込まれるようにして側面開口部60及びエアクリーナーボックス55に流れる。これにより、上側開口47から上方に排出される走行風W2の勢いが低減されるため、上側開口47から後方の乗員に向けて流れる走行風を低減できる。

フロントカウルに穴が開いてるので、そこを風が抜けるので色々と都合が良いよって感じです。

そういえばでかすぎる社外スクリーンつけると風の抵抗でハンドルが不安定になったりしますよね。

今回の特許の様にフロントカウルに穴が開いてると、そこを風が抜けるので風の抵抗が弱くなります。んでその穴を流れる風もいい感じに流すよって感じ。

広告

新型Forza750向けっぽい

車体

こちら特許のモデルです。

こちらはForza750です。

大体一緒ですね。新型Forza750向けの特許とみて良さそう。

特許

Forza750

お顔のイメージが結構変わりますね。

ヘッドライトが2灯でしたが、センター1灯になりますので。

メーターまわり

特許。

こちらForza750

大体同じですね。似てる。

そういう感じで、恐らくはそう遠くない内にForza750のモデルチェンジがありそうです。

2024年モデルは2023年7月に発表済みですので、恐らくは2025年モデルでしょうか。

とはいえ日本だとForza750はラインアップされてません。同系モデルのX-ADVがあるからですかね。新型は入ってくると良いですねぇ。

広告

-ニュース
-, , , , ,

error: 選択出来ないようになってるよ