インドで新型のH'ness CB350とCB350RSが発表されました。装備が変更や追加されてるよ。
2023年モデルのH'ness CB350の変更点
スプリットシート
今までは一体型シートを標準装備していましたが、2023年モデルからは前後わかれているシートが標準装備です。
「GB350」「GB350S」Newモデルの写真をお届け😌
正式なご案内についてはもうしばらくお待ちください🙇 pic.twitter.com/wv2XQR6VTL— Honda Bike （ホンダ バイク） (@HondaBike_hmj) March 10, 2023
日本のティーザーは一体型シートでしたので、日本ではシートは今まで通りの様です。
ESS
エマージェンシーストップシグナルが採用されました。
日本の現行モデルのGB350はエマージェンシーストップシグナルを採用していませんが、恐らくは日本の2023年モデルにも採用されると思います。
フォークブーツ
フォークブーツを標準装備してますね。そういう記載は特になかったけども。
日本の新型は標準装備してないよ。
バーエンド変更
見た感じバーエンドが変更されています。
日本の新型も変わってるよ。
2023年モデルのH'ness CB350のグレード
H'ness CB350 DLX
- スマートフォン連携：なし
- ホーン：シングル
- フェンダーの色：ジェニーグレーメタリック
- シート表皮：ブラック
旧モデルは前後フェンダーがクロームメッキでしたが、日本と同じくマットグレーっぽいカラーになりました。
H'ness CB350 DLX Pro
- スマートフォン連携：あり
- ホーン：ダブル
- フェンダーの色：タンクと同色
- シート表皮：ブラウン
前後フェンダーが車体色と同じです。これはこれでいいですね。いいなー
H'ness CB350 DLX Pro Chrome
- スマートフォン連携：あり
- ホーン：ダブル
- フェンダーの色：クロームメッキ
- シート表皮：ブラウン
こちらは旧モデルの上級グレード相当ですね。
タンクがツートンカラーじゃなく、単色でグラフィック入になってる。
ちなみにこちら旧型ね。ツートンだよ。
2023年モデルのH'ness CB350のカスタムキット
公式PV
純正アクセサリーのカスタムパーツキットです。外装セット的な。
コンフォートカスタム
- シート(なんか見た目が標準シートと違う)
- ワイドステップ
- エンジンガード
- アンダーガード
- フォークブーツ
- バックレスト
- ナックルガード
- ロングスクリーン
- サイドバッグステーB
1万6,500ルピー。約2万7,200円
ツアラーカスタム
- シート
- メッキパーツ付サイドカバー
- ワイドステップ
- エンジンガード
- アンダーガード
- フォークブーツ
- リアキャリア
- ナックルガード
- ロングスクリーン
- サイドバッグステーB
1万7,600ルピー。約2万9,000円
コンフォートとの違いはサイドカバーとリアキャリアぐらい。
カフェレーサーカスタム
- リムストライプ
- シート
- シングルシートカウル
- メッキパーツ付サイドカバー
- エンジンガード
- フォークブーツ
- バーエンド
- ビキニカウル
- スキッドプレート
2万2,200ルピー。約3万6,200円。
スキッドプレートはCB350RSに標準装備されているものと同じですね。
ソロキャリアカスタム
- リムストライプ
- シート
- メッキパーツ付サイドカバー
- エンジンガード
- アンダーガード
- フォークブーツ
- バーエンド
- メーターバイザー
- ソロキャリア
1万6,200ルピー。約2万6,700円。
タンデムシート部分がリアキャリアになってる。いいなーコレ。
カスタムキットの画像
DLX Pro Chromeのカフェレーサー
DLX Proのソロキャリア
DLXのコンフォート
2023年モデルのCB350RSの変更点
ESS
エマージェンシーストップシグナルが採用されました。
日本の現行モデルのGB350 Sはエマージェンシーストップシグナルを採用していませんが、恐らくは日本の2023年モデルにも採用されると思います。
バーエンド変更
見た感じバーエンドが変更されています。
日本の新型も変更されてる。
ハンドル変更
ハンドルがクロームメッキからつや消しシルバーっぽくなってる。
日本の新型もつや消しシルバーっぽくなってる。
HSVCS採用グレード
旧モデルのCB350RSはスマートフォン連携を採用しているグレードがありませんでしたが、2023年モデルからは上級グレードで採用されています。
日本では現状スマートフォン連携採用グレードはない。2023年モデルでどうなるかは不明。たぶん採用されないと思う。
2023年モデルのCB350RSのグレード
CB350RS DLX
- スマートフォン連携：なし
CB350RS DLX PRO MONOTONE
- スマートフォン連携：あり
CB350RS DLX PRO DUALTONE
- スマートフォン連携：あり
- タンク：ツートンカラー
CB350RSの画像
DLX PRO DUALTONEとDLX PRO MONOTONE
DLX PRO MONOTONE
2023年モデルのCB350RSのカスタムキット
カフェレーサーカスタム
- リムストライプ
- エンジンガード
- バーエンド
- ビキニカウル
- シングルシートカウル
1万7,500ルピー。約2万8,800円。
シングルシートカウルはH'ness CB350の物とは別。
SUVカスタム
- リムストライプ
- ナックルガード
- エンジンガード
- アンダーガード(書いてあるけどたぶん間違いだと思う)
- メーターバイザー
- サイドバッグステーA
7,100ルピー。約1万1,700円。
カスタムキットの画像
DLX PRO DUALTONEのSUVカスタム
DLX PRO MONOTONEのカフェレーサーカスタム
DLX PRO DUALTONEのSUVカスタムとDLXのカフェレーサーカスタム
大体そんな感じです。
インド現地仕様と日本仕様で結構違う部分が多いですね。というか旧型より違う部分が増えました。
ただ恐らくはエマージェンシーストップシグナルは日本の新型にも採用されると思いますし、カスタムパーツに関しても一部は日本に入ってくると思います。
そろそろ日本でも2023年モデルのGB350が発表されると思いますので、それ待ちですね。