アヴェニス125が日本国内正式発表されました。基本的にヨーロッパ仕様と同じです。
- 2022年10月13日:日本国内仕様が正式発表されました
- 2022年10月5日:ヨーロッパ仕様が発表されてる
2023年モデルのAvenis 125(アヴェニス125)のリリース
【製品リリース情報:アヴェニス125】
街を自在に移動できるパーソナルコミューター。新型アヴェニス125登場。
発売日:2022年10月21日(金)https://t.co/RcH0QVdv2i pic.twitter.com/MxI5eDZx0j— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) October 13, 2022
公式ページこちら。
海外公式PV
2023年モデルのAvenis 125(アヴェニス125)のカラーラインアップ
パールミラージュホワイト/マットフィブロイングレーメタリック
マットフィブロイングレーメタリック/ラッシュグリーンメタリック
グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2
ついでにヨーロッパ仕様
パールミラージュホワイト/メタリックマットフィブロイングレー
メタリックマットフィブロイングレー/メタリックラッシュグリーン
日本仕様はブラックが追加されました。ヨーロッパより色が多いよ。
2023年モデルのAvenis 125(アヴェニス125)の画像(EU仕様)
個人的に好きな系統のデザインです。ヘッドライトがかっちょいい。
このお写真とかイケてるっしょ。
なんかありそうでなかったようなデザインな気もする。こういうのが日本に入ってこなかっただけかもしれませんが。
ついでにインド仕様の画像
インド現地モデルっぽさはありますけど、日本でも比較的好まれそうな形に見えますね。私は好き。
2023年モデルのAvenis 125(アヴェニス125)のスペック
全長:1,895mm
全幅:710mm
全高:1,175mm
ホイールベース:1,265mm
シート高:780mm
重量:107kg
燃料タンク:5.2L
最低地上高:160mm
エンジン:SOHC空冷単気筒2バルブ
排気量:124cc
ボア×ストローク:52.5mm×57.4mm
圧縮比:10.3
馬力:6.4kW(8.7PS)/6,750rpm
トルク:10.0Nm/5,500rpm
燃費:54.3km/L
フロントサスペンション:正立
リアサスペンション:モノショック
フロントブレーキ:190mm/1POT
リアブレーキ:120mm
フロントタイヤ:90/90-12 44J
リアタイヤ:90/100-10 53J
2023年モデルのAvenis 125(アヴェニス125)の装備
5灯LEDヘッドライト。これ好き。
テールランプはLED。日本メーカーっぽくない感じですね。ウィンカーはバルブ。
フルデジタルメーター
普通の鍵
USB電源。多分2Aだと思います。→5V2A
右ポケットは1.6L。コンビニフックも付いてますが
シート下前方にも折りたたみ式のフック的な奴がついてる。カラビナ的なやつね。
この画像だとどこにあるかわかりやすいですね。シートのヒンジの下あたりです。
スズキイージースタート
コンビブレーキ。125ccクラスはABS義務化はコンビブレーキでOKだよ。
タイヤはダンロップD307
21.5Lのメットイン。メットホルダーも2つついてる。
テールにある給油口。
リアブレーキロックレバーも付いてます。私コレ経験がないけど便利そう。
基本的にヨーロッパ仕様と装備はかわりません。インド仕様は上級グレードがあったりする。
2023年モデルのAvenis 125(アヴェニス125)の価格
- アヴェニス125:税込28万4,900円
- スウィッシュ:税込32万4,500円
- アドレス125(旧型):22万5,500円
- ジョグ125:税込25万5,200円
アヴェニスは旧型のアドレス125とスウィッシュの間ぐらいの価格です。へーそうなの。
発売日に関しては10月21日です。ヨーロッパは2023年初旬発売でしたので、日本が優先されましたね。意外です。しかしながら嬉しいことですね。スズキさんありがとうございます。
派生モデルが複数出るよ
新型アドレス125
日本国内仕様が同時に発表された新型アドレス125に関してはこちらの記事でどうぞ。こっちものちほど更新しますね。
基本的にアヴェニス125と同じモデルですが、純正オプションでリアキャリアがあるよ。海外では。
バーグマンストリート
同じプラットフォームながら装備が上級なバーグマンストリートに関してはこちらでどうぞ。
主な違いですが…
バーグマン/アヴェニス&アドレス
- エンジン:SEP-A / SEP
- エンジンオートストップ-スタート:あり / なし
- サイレントスターターシステム:あり / なし
- リア:100/80-12 / 90/100-10
- リアブレーキ:130mmドラム / 120mmドラム
- リアキャリア:標準装備 / グラブバー
意外と変更点が多いです。バーグマンの方が上級装備です。なので価格も高くなると思う。スウィッシュぐらいかな?
バーグマンストリートはリアが12インチです。よく見たらわかるよね。
バーグマンストリートとアヴェニスは結構キャラ被りするけど大丈夫なのかな?って思ってたのですが、ヨーロッパ仕様のバーグマンストリートは色々と変更されていますので、ええ感じになりました。流石に素人でも思う様な事はメーカーも気づきますよね。失礼しました。
大体そんな感じです。
以前からの情報通りにアヴェニスとアドレスが先に発表されて、バーグマンストリートは遅れるみたいですね。
恐らくは3~4ヶ月ぐらい遅れると思う。もう少し先かもしれませんけど。バーグマンだけは元々2023年発売ってお話でしたしね。