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2023年モデルの新型XMAX300のスペック/装備/旧型と比較・変更点まとめ

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2023年モデルの新型XMAX300のスペック/装備/旧型と比較・変更点まとめ

2023年モデルの新型XMAX300が発表されました。フルカラー液晶メーターとナビが採用されました。

  • 2022年10月27日:正式発表されました。過去の情報はこちら
  • 2022年10月27日:ティーザー公開
  • 2022年9月15日:電動スクリーンっぽい
  • 2022年9月14日:スパイショットが撮られている
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2023年モデルの新型XMAX300のリリース

公式ページこちら。イギリス。

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2023年モデルの新型XMAX300のカラーラインアップ

XMAX300

アイコンブルー

ソニックグレー

XMAX300 Tech Max

ダークペトロール

テックブラック

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2023年モデルの新型XMAX300の画像

基本的に現行に似た感じですが、お顔がXになりました。それからウィンカー位置が不思議な感じに。

お顔が未来的な感じになりました。兄貴のTMAXとは別系統ですね。へー

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2023年モデルの新型XMAX300のスペック

XMAX300のスペック

全長:2,180mm
全幅:795mm
全高:1,410mm~1,460mm
ホイールベース:1,540mm
シート高:795mm
重量:183kg
燃料タンク:13.2L
最低地上高:135mm

エンジン:SOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:292cc
ボア×ストローク:70.0mm×75.9mm
圧縮比:10.9
馬力:20.6kW(28PS)/7,250rpm
トルク:29.0Nm/5,750rpm
燃費:33.3km/L
排ガス規制:euro5

フロントサスペンション:正立
フロントトラベル:110mm
リアサスペンション:ツインショック
リアトラベル:95mm

フロントブレーキ:267mm/2pot
リアブレーキ:245mm/1pot
フロントタイヤ:120/70-15
リアタイヤ:140/70-14

XMAX300 Tech Maxのスペック

スペックはXMAXと同じです。変わりありません。

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2023年モデルの新型XMAX300の装備

XMAX300の装備

  • 4.3インチモノクロ液晶メーター
  • スマートフォン連携
  • X型ヘッドライト
  • 新型シート:乗り心地が良くなった。エルゴノミクスが改善され、脚付きが良くなった
  • ハイマウントウィンカー
  • X型テールランプ
  • トラクションコントロール
  • スマートキー
  • 調整可能なスクリーン:ハイとローとあるので2段階かも
  • 調整可能なハンドルバー

現行との装備の比較は下の方でやりますね。

モノクロ液晶メーターです。ヤマハは反転液晶が好きですね。

スマートフォン連携

新型LEDヘッドライト。こういう形の顔ってちょっと前から流行りですよね。

新型LEDウィンカー。こちら普通にウィンカーです。ミラーを兼ねていない。

新型レールランプ。

メットインは変わらずかな?

スマートキーは見た目が変更されています。ゴツくてかっこいい。

ハンドルとスクリーンの調整機構は現行と同じっぽい。スクリーンの調整幅も変わらないいみたいだし。

XMAX300 Tech Maxの装備

  • 3.2インチモノクロ&4.2インチフルカラー液晶メーター
  • スマートフォン連携:ナビ表示可能。GARMIN StreetCrossアプリ。
  • レザー調なシート表皮とサテンクロームメッキのパネル
  • レザー調なコンパートメントリッド(フロントポケットの蓋)
  • アルミニウムフットプレート
  • アルミニウムミラーステム
  • アルミニウムエンブレム

メーターがダブルです。最近のヤマハ車に多いですね。上がスピードとか燃料タンク。下がインフォティメント系ですね。

下の4.2インチフルカラー液晶メーターにナビが表示可能です。いいな~コレ。

アルミのエンブレムが付いてる。

アルミニウムのフットプレート

シート表皮がプレミアムです。

アルミプレートはバックレスト裏にありますね。

装備的な違いはメーターぐらいでしょうか。スクリーンも手動のままのようですし。

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2023年モデルの新型XMAX300と2022年モデルの旧型の比較・変更点まとめ

新型/旧型

新旧XMAX300のスペックの変更点

  • 全長:2,180mm / 2,185mm
  • 全幅:795mm / 775mm
  • 全高:1,410mm~1,460mm / 1,415mm~1,465mm
  • 重量:183kg / 180kg
  • 燃料タンク:13.2L / 13L
  • リアトラベル:95mm / 79mm

燃料タンク容量に関しては表記が変わっただけの可能性もあります。ただヨーロッパは以前から小数点以下も書いてますので、実際に0.2L増えた可能性もあります。ただそういう記載はありません。

新旧XMAX300の装備の変更点

  • メーター:モノクロ液晶/フルカラー&モノクロ液晶 / アナログ&モノクロ液晶
  • スマートフォン連携:あり / なし
  • 灯火器類変更
  • ウィンカー:LED / バルブ
  • シート改良

電動スクリーンかと思っていたのですが、普通に手動です。

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新旧XMAX300の見た目の変更点

車体の比較

あ、思った以上にデザイン変わってるんですね。へー

正面から見るとだいぶ印象かわりますね。なんか上級モデル感がある。

変わっていない部分

  • ミラー
  • ホイール
  • ブレーキ類
  • フロントフォーク
  • エンジン
  • スタンド類
  • 排気系
  • フレーム

外装類は全交換って感じです。灯火器類もですし。

スマートキーの新旧比較

旧型は普通のデザインのスマートキーです。

新型はごっつくなりました。いいですねぇ。表示もわかりやすくなってますね。

メーターの新旧比較

旧型のメーター。これ良かったですよね。私は好みのバイクのデザインが昭和とか平成初期ですので、やっぱり針が好き。

新型通常MAXはモノクロ液晶です。近未来的でめちゃくちゃかっこいいと思う。アニメとかに出てきそう。それでいてシンプルで情報もちゃんとわかりますし。好みです。

こちらはTech Maxです。シンプルなモノクロ液晶とフルカラー液晶メーターのコンビ。ナビ表示可能ってのが良いですねぇ。

大体そんな感じです。

日本にはXMAXとして250モデルが入ってくるはずです。価格は上がるでしょうね。こういう時勢ですし、装備が良くなりましたので。

ちなみにライバルのForzaも新型になっています。詳しくはこちら

フォルツァは電動スクリーンですが、メーターはアナログ&デジタルのままです。Tech Maxは装備の差別化がされましたね。

ただTech Maxが日本に入ってくるかは謎です。今まで来ませんでしたし。たぶん来ると思うけど…

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2023年モデルの新型XMAXの日本国内発売日

ヤマハ発動機株式会社は、水冷・292cm3のBLUE CORE(ブルーコア)※1エンジンを搭載するスポーツスクーター「XMAX 300」の2023年モデルを11月8日からミラノで開催される「EICMA 2022(国際モーターサイクルエキシビション)」に出展します。なお、日本では249cm3エンジン搭載モデルを2023年夏以降に発売の予定です。

スポーツスクーター「XMAX 300」を6年ぶりにモデルチェンジ~スタイルを一新、ナビ情報を表示できる4.2インチTFTディスプレイ搭載~ - ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社

日本では2023年夏以降に発売予定です。リリースこちら

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