日本国内モデルのJ-Cruise 3が正式発表されました。発売日も価格も予想通りですが、カラーが増えてる。
- 2024年7月5日:記事書いたよ
- 2024年8月20日:日本国内モデルが正式発表されました。昨日に。
SHOEIのJ-Cruise 3(Jクルーズ3)のリリース
公式ページこちら。日本。
日本のJ-Cruise 3(Jクルーズ3)のカラーラインアップ
ルミナスホワイト
パールブラック
マットブラック
マットブルーメタリック
【ヨーロッパに居ない】アンスラサイトメタリック
【ヨーロッパに居ない】ガーネットメタリック
【ヨーロッパに居ない】マットディープグレー
バサルトグレー
ヨーロッパのJ-Cruise 3(Jクルーズ3)のカラーラインアップ
ブラック
マットブラック
マットブルーメタリック
バサルトグレー
ホワイト
SHOEIのJ-Cruise 3(Jクルーズ3)の画像
男性が被ってる写真
キープコンセプトなデザインですね。2と似た感じです。
女性が被ってる写真
こうやって女性と男性の両方が被ってる写真がありますと、自分が被ってる姿が想像しやすいのでありがたいですね。
帽体結構小さそう?って思ったのですが、ヨーロッパの方々って頭小さいからそう見えるだけかも。
SHOEIのJ-Cruise 3(Jクルーズ3)の装備
最適化されたエアインテーク位置によって優れたパフォーマンスを発揮。吸気3、排気3です。
100km/hにおいて排気性能が約70%向上
エアアウトレットが追加され、エアフローが70%増加。
現行は排気口は2つなので、1つ増えてます。
SHOEI COMLINK対応。
トップポケットシステムによりフィット感をカスタマイズ可能。
TYPE-P調整パッドとかそれに類似の物だと思う。NEOTEC3やGT-AIR3にも採用されてる。
改良されたステンレス製マイクロラチェットシステム。これもGT-AIR3とかと同じ物ですね。
これ系はDリングが無い様に見えるけど、ヘルメットホルダーにかける時とかどうしてるんだろう。日本国内モデルには付いてるのかな?→日本国内モデルもついてなさそう。→GT-AIR3に付いてるんでJ-Cruise3にもつくと思う。
空気力学的な形状により快適なツーリング性能。
リフトが約-5.5%、ドラッグは約-4%
コンパクトな帽体。革新的なシェルの成形技術によって超軽量化を実現。
QSV-2サンバイザー
CJ-2バイザーシステム
こちら現行と同じですね。
リブによって巻き込み風を抑える。この辺も現行と同じ。
快適なフィット感
内装が新型になってるよ。起毛と吸水速乾の生地の両方が使ってある。
SHOEIのJ-Cruise 3(Jクルーズ3)のスペック
- AIMシェル→日本国内仕様はAIM+
- EPSライナー
- ECE22/06認証
- CJ-2バイザー
- QSV-2サンバイザー
- マイクロラチェットシステム
- 3種類のシェルサイズ:XS-M /L / XL-XXL→日本は5種類でS/M/L/XL/XXL-XXXL
- サイズ微調整用の3Dセンターパッド
- 頬パッド:31mm / 35mm / 39mm→日本は31mm/35mm
- イヤーパッド
- SHOEI COMLINK
- 一体型スポイラー
- 風洞実験による空力設計
基本的に公開されてるスペックというか装備類は上記の通り。
せっかくなので現行モデルのJ-Cruise Ⅱと色々比較してみますね。
J-Cruise 3(Jクルーズ3)の価格・発売日
ヨーロッパのJ-Cruise 3(Jクルーズ3)の価格
- J-Cruise ⅱ:539.99ポンド
- J-Cruise 3:549.99ポンド
イギリスでは10ポンドの値上げです。約2,100円。
日本のJ-Cruise ⅱは5万8,300円です。日本でも値上げはあると思うよ。
J-Cruise 3(Jクルーズ3)の日本国内価格の予想
ちなみにGT-AIR3はヨーロッパでは据置ですが、日本では税込9,900円の値上げがありました。
NEOTEC3は日本では7,700円の値上げでした。ヨーロッパでは30ポンド(約5,500円)の値上げです。
そういう感じですので、日本でのJクルーズ3は2,000円~5,000円ぐらいの値上げがあるのでは?
J-Cruise 3(Jクルーズ3)の日本国内価格
税込み6万3,800円です。
J-Cruise iiは5万8,300円ですので、5,500円の値上げです。大体皆さんの予想通りでは?
ヨーロッパのJ-Cruise 3(Jクルーズ3)の発売日
ヨーロッパでは2024年8月です。来月ですね。
J-Cruise 3(Jクルーズ3)の日本国内発売日
- EX-ZERO:海外2018年5月発表→日本2018年8月発表→11月発売
- GT-AIR Ⅱ:海外2018年10月発表→日本2019年2月発表→4月発売
- Glamster:海外2019年11月発表→日本2020年6月発表→9月~10月発売
- Z-8:海外2020年12月発表→日本2020年12月発表→2021年3月発売
- X-15:海外2022年6月発表→日本2022年10月発表→2023年1月発売
- NEOTEC3:海外2023年9月1日→日本2023年9月22日発表→2023年12月発売
- GT-AIR3:海外2023年9月1日→日本2024年1月発表→2024年4月発売
- J-Cruise 3:海外2024年8月→日本2024年8月発表→2024年11月発売
上記の通りに大体は海外発表の半年後に日本で発売されるパターンが多いよ。または3ヶ月後ぐらい。
なので2024年10月頃か、2025年1月頃に発売されると思うよ。
→2024年11月発売です。早い方のパターンですね。発表も早いし。
J-Cruise 3(Jクルーズ3)とJ-Cruiese Ⅱの比較・変更点まとめ
J-Cruise 3とJ-Cruiese Ⅱの装備の比較
- 帽体:AIM+ / AIM+
- 帽体サイズ:5 / 4
- 重量:1,400g(Mサイズ/ヨーロッパ) / 1,431g(Mサイズ/日本)
- バイザー:CJ-2 / CJ-2
- サンバイザー:QSV-2 / QSV-2
- 内装:新型 / 旧型
- 顎紐:新型マイクロラチェット / 旧型マイクロラチェット
- エアインテーク:3 / 3
- エアアウトレット:3 / 2
- インカム:SHOEI COMLINK / SRL/SRL2
ヨーロッパでは帽体3つですが、日本だと5つです。全然違います。それから帽体もAIM+です。日本のj-cruise iiもAIM+だけど。
顎紐の変更と排気口の増加、内装変更、SHOEI COMLINK対応ぐらいでしょうか。あとは形状変更による空力の向上かな?
J-Cruise 3とJ-Cruiese Ⅱのデザインの比較
デザインはキープコンセプトですね。結構似てる。バイザー類が変更無いので余計にそう見えるのかな?
サンバイザーのスイッチの位置が下に寄ってるし、シールドから離れてるので使いやすくなってそう。
現行ユーザーは特に困ることなく乗り換えできそうですね。
大体そんな感じです。
ちなみに欧米ではJ-FORCE系が存在しません。J-FORCE系って今後新型出る予定無いのでしょうか?現状日本ではJ-FORCE 4が売ってるけども。
私もヘルメットを買う予定があるのですが、現状は長時間被っても疲れにくいというか、頭が痛くならないヘルメットを探してるんですよね。
私は長年SHOEIのZ系を被ってまして、今はZ-7ですね。発泡スチロールの奴を交換して使ってるよ。
- グラムスター:見た目がいい。快適性はあまりよろしくないらしい。
- Z-8:安定。今Z-7使ってるのであんまり面白みがない。
- GT-AIR3:快適性が高いらしい。でかそう。価格が高い。
- J-CRUISE系:被り心地が良いなら用途的に合いそう。Z-7と差別化出来るが、ジェットは多少不安。
- HJC RPHA71:比較的安価。顎紐のパッドが外せない。GT-AIR3と比較しちゃう。
今こんな感じで迷ってる。
まぁ私の用途だとGT-AIR3が間違い無さそうなんですけど、いい値段しますね。6万8,200円です。現状だと割引もあまりないし。
高いヘルメット買っちゃうと私の頭部にそんな価値あるのかな?とか考えちゃう。いやまぁ死にたくは無いのですが。
→今はGT-AIR3が値引きされるのを待ってる。j-cruise iiもセールくるかな?
→J-Cruise2はセール対象になってたけど軒並みサイズ無くなってた。