ホンダも4気筒アドベンチャーツアラー出すんですね。これも安くて強い奴なんでしょうね。
2026年モデルのCB1000GTが型式認証されてる
2026年モデルのCB1000GTの画像
オーストラリアで型式認証されていまして、お姿とか一部スペックが登録されていました。ほへー
比較用のCB1000 HORNETの画像。
2026年モデルのCB1000GTの装備とか
- CB1000 HORNET派生モデル
- 新規タンク
- サスペンションが伸びてる
- リアフレームが変更
- センタースタンドついてる
- シート変更
- グラブバーついてる
- 不思議なラジエーターサイドカバー
- CRF1100Lと同じハンドガード?
- ブレーキ類はCB1000 HORNETと同じ?
- メーター位置が高い
- CBR650Rと同じヘッドライト?
- テールランプはCB1000 HORNETと同じ
- クイックシフター標準装備
- ヒールガード変更
- ハンドル変更
- サイドパニア装着前提の形してる
見た感じはこんな感じ?変更点多いね。
見た感じは電子制御サスではなさそうですが、どうなんでしょう?
2026年モデルのCB1000GTのスペック
2026年モデルのCB1000GTのスペック
- モデル名:CB1000GT
- 2026年モデル
- 重量(燃料10L):213kg
- 全幅:930mm
- ホイールベース:1,465mm
- 馬力:110kW/11,000rpm
- 排気量:1,000cc
- エンジン:直列4気筒
- エンジン型式:SC93E
- フロントタイヤ:120/70ZR17
- リアタイヤ:180/55ZR17
重量の謎
重量はTare mass:213kgって型式認証の奴に記載がありました。
Tare weight or tare mass are terms used to recognise the weight of a completely empty vehicle (think nothing in the boot) with all of its fluids (oils, coolants) and only 10L of fuel in the tank.
Towing Capacity Explained | Honda Australia
燃料10L入れてる状態の車両重量だそうです。へー
ガソリンを1Lで0.75kgとしますと、燃料除く重量は205.5kgになりますね。
ベースモデルのホーネットの燃料タンクは17Lです。ライバルになるであろうGSX-S1000GXは19L、ヴェルシス1100SEは21L、トレーサー9GTは19Lです。
間をとってCB1000GTの燃料タンク容量は20Lと仮定しますと、+15kで220.5kgになりそうですね。ちなみにホーネットは211kgです。
CB1000GTとCB1000 HORNETの比較
CB1000GTとCB1000 HORNETのエンジンスペックの比較
- エンジン型式:SC93E / SC86E
- 馬力:110kW/11,000rpm / 112kW/11,000rpm
エンジン型式が変更されています。ちなみにCB1000FはSC94Eですので、こちらとも違います。
ホンダは派生車種でエンジンのセッティングとかちゃんと変更するタイプの企業です。こだわりが強いよね。
個人的な予想ですが、CB1000Fと同じく、IMUを採用してるタイプの電子制御だと思います。
CB1000GTとCB1000 HORNETの車体スペックの比較
- 重量:約220.5kg / 211kg
- 全幅:930mm / 790mm
- ホイールベース:1,465mm / 1,455mm
全幅はハンドルですね。幅広で高いハンドルになってるみたい。
ホイールベースの違いサスペンションによるものだと思われます。
大体そんな感じです。
CB1000 HORNETはヨーロッパで激安で、CB1000Fは日本で激安です。
アドベンチャーツアラーはヨーロッパが主戦場でしょうから、CB1000GTもヨーロッパで激安になるんだと思います。
日本だとそこまで安くならないかな?主戦場じゃないし。NT1100とかも結構高いですしね。
見た感じは電子制御サスではなさそうなので、GSX-S1000GXやヴェルシス1100SEの直接のライバルにはならないのかもしれません。