2025年モデルのCBR250RRが発表されました。旧型CBR250RRカラーですね。
2025年モデルのCBR250RRのリリース
Hondaは、軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」のカラーバリエーションを変更し、3月6日(木)に発売します。
詳細につきましては下記URLをご確認ください。
広報発表:https://t.co/3wx1GIB7d5
機種ページ:https://t.co/R6JSaBURiR pic.twitter.com/amk4pcrq2A— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) February 28, 2025
CBR250RRのカラーラインアップ
2023年モデルのCBR250RRのカラーラインアップ
【一応継続】パールグレアホワイト
【廃盤】マットバリスティックブラックメタリック
【一応継続】グランプリレッド
2025年モデルのCBR250RRのカラーラインアップ
【一部変更】パールグレアホワイト
【新色】マットビュレットシルバー
【一部変更】グランプリレッド
2025年モデルのCBR250RRの価格
2025年モデルのCBR250RRの価格
- 2022:82万1,700円(黒/白) / 85万4,700円(赤)
- 2023:86万9,000円(黒/白) / 90万7,500円(赤)
- 2025:90万2,000円(銀) / 94万500円(白/赤)
税込3万3,000円の値上げです。2年で3万3,000円ですので、まぁ普通って感じすかね。今時そういうものです。
2025年モデルのCBR250RRの販売計画台数
- 2022:3,500台
- 2023:4,500台
- 2025:2,000台
あら、半分以下になりました。
2023年ってまだバイクブームでしたっけ。今はもうブーム終わった感ありますよね。
2025年モデルのCBR250RRと2023年モデルの比較
新旧グランプリレッドの比較
- ホイール:ゴールド→ブラック
- デカールのカラー変更
- デカールの250の部分:レッド→ホワイト
- キャリパー:ゴールド→ブラック
- フォークボトム:シルバー→ブラック
グラフィック自体は同じですが、カラーがちょっと変わってます。2025は色が薄くなってますね。
それからフォークボトムの色とホイールのカラーが統一されました。恐らくはコストダウンのためだと思われます。
パールグレアホワイトの元ネタ
こちら現行CBR250RR
直列4気筒エンジン搭載のスーパースポーツバイク 「ホンダ CBR250RR」の熟成を図るとともにカラーリングを一新し発売 | Honda 企業情報サイト
こちらは1994年のCBR250RR(MC22)です。
なかなかにそっくりでは?それでいて現行CBR250RRに似合うグラフィックに改訂されてて、プロはすげーって思いました。
お顔のグラフィックもいいすね。凄い燃えてる感じ。眉毛太い人にも見える。
私はCBR250RR(MC22)に憧れキッズでしたので、こういうグラフィック出されると魅力的に感じる。
EURO5+適合してる?してなさそう
そういう記載はない
見た感じはEURO5+は適合してなさそう。そういう記載はありませんし、スペックも全く変更ありませんので。
CBR250RRはEURO5モデルですが、売ってる国は排ガス規制がゆるい東南アジアの国々と日本ぐらいです。ヨーロッパでは販売されていません。
EURO5+はまだ猶予あるので
日本では継続生産車のEURO5+は2026年11月からでしたっけ?そんぐらいからです。そのため現状だと1年以上の猶予があります。
んでCBR250RRはヨーロッパで売ってないので、急いでEURO5+に適合する必要がありません。2026年11月まではそのままで何も問題がありません。
そういう感じですので、CBR250RRがEURO5+適合するのであれば、2026年モデルか、または2027年モデルからでしょうね。
恐らくはそれに合わせてマイナーチェンジなりあるかもしれませんね。
とはいえ本場の東南アジアでのブームは150ccクラスのマキシスクーターに移ってますので、大きめのモデルチェンジは無いかもしれませんね。
またはEURO5+に適合せずに日本では生産終了の可能性もありますが…恐らくは比較的新しめのモデルですので、適合させる方が可能性は高いのかなと思います。