BMWのボクサーエンジンを搭載した100万台目のR1250GSが生産されたそうです。おめでとうございます。
100万台目のボクサーエンジンを搭載したR1250GSが生産されたよ
- BMWのバイクは1969年からベルリンで製造されていて、ボクサーエンジンのGSは1980年から製造されている
- 100万台目のボクサーエンジンを搭載したR1250GSが6月21日にベルリンのBMWの工場で正式に祝われた
- GSの最新モデルのR1300GSは2023年9月28日にグランドオープンする新しいBMW Motorrad Weltで発表される
こちらBMWのリリースの一部です。意訳だよ。
100万台目のR1250GS
こちらがその100万台目のR1250GSです。ボクサーエンジン100万台目って事ですので、R1250GSが100万台って事ではないよ。
カラーはトリプルブラックです。日本だとブラックストーム・メタリック/アガットグ レーってカラー名です。
本当にお祝いされてる。このR1250GSは幸せ者ですね。良かったね。
R1300GSは大体のことがわかってる
R1300GSに関してはスパイショットが撮られていたり、お国に登録されているデータによって一部スペックやお姿が判明しています。詳しくはこちら。
簡単に説明しますと…
- セミドライサンプの新型エンジン(恐らく現行ベース)
- 完全な水冷エンジンで、排気量が上がってる
- オールニューの車体
- 前後にレーダーセンサーがついている
- 重量:-12kg
- 馬力:+9.4HP
- トルク:+6Nm
- 最高速:+9.6km/h
って感じです。かなりすごい(小学生並みの感想)
流石はBMWの顔となってるモデルのモデルチェンジですね。ケチつける余地があるなら価格ぐらいでは?
大体そんな感じです。
正式発表の日が9月28日と判明しました。EICMAより先ですね。BMWはいつもワールドプレミアのタイミングがマイペースだよ。それだけ余裕があるし、自信があるんでしょうね。すげー