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2022年モデルの新型CB250Rと旧型の比較・変更点まとめ

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2022年モデルの新型CB250Rと旧型の比較・変更点まとめ

日本でも正式発表されました。発表日は遅れましたけど、発売日はそのままです。

  • 2022年6月9日:日本国内モデルが正式発表されました。
  • 2022年5月12日:発表日、発売日が延期
  • 2022年4月17日:日本国内発売日、発表日等
  • 2022年1月24日:ヨーロッパでも正式発表されました
  • 2022年1月5日:スペックが明らかになったよ
  • 2021年12月4日:インドで正式発表されました。
  • 2021年5月28日:インドでBS6のCB300Rが既に出来てるって噂
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2022年モデルの新型CB250Rのリリース

Hondaは、軽量かつコンパクトな車体に高性能な水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・単気筒249cm3エンジンを搭載した軽二輪ネイキッドロードスポーツモデル「CB250R」の仕様を一部変更し、7月21日(木)に発売します。

Honda | 軽二輪ネイキッドロードスポーツモデル「CB250R」の仕様を一部変更し発売

リリースこちら。公式ページこちら

海外公式PV。CB300Rだけども。

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CB250Rのカラーラインアップ

2019年モデルのCB250Rのカラーラインアップ

red (4)

【継続】キャンディークロモスフィアレッド

black (8)

【廃盤】ブラック

silver (3)

【廃盤】マットクリプトンシルバーメタリック
blue (2)
【継続】マットパールアジャイルブルー

2022年モデルの新型CB250Rのカラーラインアップ

【新色】マットガンパウダーブラックメタリック

【継続】マットパールアジャイルブルー

【継続】キャンディークロモスフィアレッド

ついでに海外カラー

パールダスクイエロー

マットパールアジャイルブルー

マットガンパウダーブラックメタリック

キャンディクロモスフィアレッド

ヨーロッパではイエローがいます。良い色ですが日本に入ってこなかったよ。

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2022年モデルのCB300Rの画像

 

あらー真っ黒が居ます。兄貴に合わせたのかな?なんか色的にネオ感増しましたね。かっちょいい。

色だけで結構印象変わりますね。

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2022年モデルの新型CB250Rのスペック

全長:2,020mm
全幅:805mm
全高:1,045mm
ホイールベース:1,355mm
シート高:795mm
重量:144kg
燃料タンク:10L
最低地上高:153mm

エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:249cc
ボア×ストローク:76mm×55.0mm
圧縮比:10.7
ミッション:6速
馬力:20kw(27PS)/9,500rpm
トルク:23Nm/7,750rpm
燃費:33.7km/L
排ガス規制:平成32年規制

フロントサスペンション:倒立41mm
フロントトラベル:130mm
リアサスペンション:モノショック(5段プリロード)
リアトラベル:107mm
キャスター:24°44'
トレール:93mm

フロントブレーキ:296mm/4POT
リアブレーキ:220mm/1POT
フロントタイヤ:110/70R17M/C 54H
リアタイヤ:150/60R17M/C 65H

ちなみにタイ生産のままです。インド生産じゃないよ。

ついでにCB300Rのスペック

  • 排気量:249cc / 286cc
  • ボア×ストローク:76mm×55.0mm / 76mm×63mm
  • 馬力:20kW/(27PS)/9,500rpm / 22.9kw(31.1PS)/9,000rpm
  • トルク:23Nm/7,750rpm / 27.5Nm/7,750rpm
  • 燃費:33.7km/L / 30.2km/L

地味にパワーとトルクがある。

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2022年モデルの新型CB250Rの装備

灯火器類はそのまま。LEDヘッドライトにLEDウィンカー。

フロントフォークはSHOWAのSFF-BPになりました。CB125Rと同じかな。

アシスト&スリッパークラッチになりました。ありがたい。

エキパイとアンダーガードのデザインが変わりました。エキパイがピカってるのいいね。

サイレンサーのデザインも変更されました。短く太くなったのかな。

メーターも変更されたよ。

水温計がギアポジションインジケーターになりました。うれしー

シート表皮も変更されたよ。厚みがまして快適性が増したとか。

関係ないけどこの角度のサイレンサーかっちょいいぜ。かくかくしてていいね。

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2022年モデルの新型CB250Rの価格

  • 2019:税抜51万3,000円
  • 2022:税抜51万3,000円

このご時世でも価格は据え置きです。ホンダの企業体力すごそう。

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2022年モデルの新型CB250Rと旧型のスペックの比較

新型/旧型

  • 最低地上高:153mm / 147mm
  • 馬力:20kw(27PS)/9,500rpm / 20kw(27PS)/9,000rpm
  • トルク:23Nm/7,750rpm / 23Nm/8,000rpm
  • 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制

CB300Rの方は0.3PS下がりましたが、日本のCB250Rは馬力もトルクも燃費もそのままです。素直にすごい。

馬力は回転数上がりましたが、トルクは回転数下がりました。この辺は好みの問題ですかね。

ちなみにCB300Rは1kg重くなりましたが、CB250Rはそのままです。

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2022年モデルの新型CB250Rと旧型の装備の比較

  • クラッチ:アシスト&スリッパー / 普通
  • メーター:ギアポジ / 水温計
  • フロントフォーク:SFF-BP / 普通の倒立
  • シート表皮変更:日本国内モデルのページにはそういう記載はないが、たぶん変わってる。
  • 排気系変更
  • アンダーカウル変更

アシスト&スリッパークラッチとか、メーターのギアポジとか。大変ありがたい装備が採用されました。マジでいい事ばかりじゃい。

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2022年モデルの新型CB250Rと旧型の見た目の比較

色の都合で2022年モデルのCB300Rと日本の現行CB250Rですが。

こちらは日本のCB250Rの比較画像。

  • エキパイ:シルバー / つや消しブラック
  • フロントフェンダー:タンク合わ / マットブラック
  • ラジエーター:ブラック / シルバー
  • サイレンサーデザイン変更
  • アンダーカウルデザイン変更
  • スイングアームエンド:シルバー / ブラック

うぉ、新型サイレンサー超好き。デザインの地味さもいいし、長さとボリューム感が車体に合う。いい。

  • 水温計→ギアポジションインジケーター
  • 鍵穴周りのデザイン地味に変更

ギアポジ地味に便利よね。最近は各社標準装備になりつつある。

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公式ページが充実している

シャシー | 走行性能 | CB250R | Honda公式サイト

モーターサイクルショーのページで公開されていた様な足つき画像が公式ページに載っています。これは凄く助かりますね。

パワーユニット | 走行性能 | CB250R | Honda公式サイト

排気音も用意してくれています。ここも大事ですよね。

大体公式ページって情報少なかったりで自分で調べないといけないことが多いですけど、ここまで充実してくると公式ページだけで事足りそうですね。

足つきと排気音は本当にありがたい。

大体そんな感じです。

価格据え置きで、スペックも実質据え置き、しかしながら装備は良い感じにアップグレードされました。

うーん、いいですねぇ。買いだと思う。私も欲しい。

Honda | 軽二輪ネイキッドロードスポーツモデル「CB250R」の仕様を一部変更し発売

販売計画台数は2,400台です。それなりー

販売店さんで聞いたところ既に結構予約入ってるみたいですので、気になってる方はお早めに。私が聞いたとき(1週間ぐらい前)は納期は9月ぐらいと言われましたけど、日が経ってるので現状もっと後になってそう。店舗によるけどね。

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