2022年モデルが発表されましたのでまとめました。
- 2021年11月27日:タイにパールスペンサーブルーがいる
- 2021年11月24日:記事書いたよ
2022年モデルのCB650Rのカラーラインアップ
【新色】ソードシルバーメタリック
【継続】マットガンパウダーブラックメタリック
【継続】キャンディークロモスフィアレッド
【継続】マットジーンズブルーメタリック
ソードシルバーメタリックが追加です。廃盤になったカラーはない。
ちなみにヨーロッパでは新型も現行もマットガンパウダーブラックメタリックですが、日本の現行はマットバリスティックブラックメタリックです。
日本の2022年モデルもソードシルバーメタリックが追加されるんでしょうね。もしかしたらブラックがバリスティックからガンパウダーになる可能性もありそう。
2022年モデルのCBR650Rのカラーラインアップ
【一応新色】グランプリレッド
【一応新色】マットガンパウダーブラックメタリック
どちらも継続ですが、デカールが変更されています。
ちなみにヨーロッパでは現行も新型もマットガンパウダーブラックメタリックですが、日本の現行はマットバリスティックブラックメタリックです。
新旧CBR650Rのグランプリレッドの比較
- ストライプ:ホワイト→グレー
- 中央のグラフィック:グレー→ホワイト
ホワイトとグレーが反転しました。リムストライプは変わらず。
新旧CBR650Rのマットガンパウダーブラックメタリックの比較
- ストライプ:ホワイト→オレンジ
そういう感じでどちらもデカールのみの変更です。グラフィックはそのままで、色が変わってる。
恐らくは日本でも同様にデカールのみの変更がありそう。またはブラックがバリスティックからガンパウダーになるか。
日本の2022年モデルはスペックが変わる可能性もある
2021年モデルのCB650Rのスペック
日本/ヨーロッパ
- 全長:2,120mm / 2,130mm
- 車両重量:201kg / 202.5kg
- トルク:64Nm/8,500rpm / 63Nm/8,500rpm
- 燃費:21.3km/L / 20.4km/L
- 排ガス規制:平成28年規制(EURO4相当) / EURO5準拠
2021年モデルのCBR650Rのスペック
日本/ヨーロッパ
- 車両重量:206kg / 208kg
- トルク:64Nm/8,500rpm / 63Nm/8,500rpm
- 燃費:21.3km/L / 20.4km/L
- 排ガス規制:平成28年規制(EURO4相当) / EURO5準拠
上記の通りにヨーロッパと日本ではスペックが異なります。
日本は継続生産車はEURO4相当のままでOKですが、ヨーロッパだとEURO5じゃないと駄目です。なので2021年モデルは日本とヨーロッパでスペックに違いがあったよ。
日本は2022年11月からEURO5
日本では継続生産車は2022年11月からはEURO5適合してないと駄目になりますので、時期的に日本の2022年モデルはEURO4モデルとEURO5モデルのどちらになるかわかりにくいです。
EURO4モデルのままでも大丈夫ではありますが、結構ギリギリになるので…たぶん2022年モデルからはEURO5モデルになるのでは?
そういう感じでスペックに変更があるかもしれないので、CB650RやCBR650Rを検討している方は気をつけてね。
2021年11月27日:タイでも2022年モデルが発表されました
タイでも2022年モデルが発表されました。ヨーロッパと同じレッドとブラックに加えて、パールスペンサーブルーが追加されました。
ちなみにタイには2021年モデルでも独自色がいまして、こちらはパールスモーキーグレーです。
上記のパールスペンサーブルーが日本に入ってくる可能性はあまり高くないと思う。2021年モデルのパールスモーキーグレーも入ってきませんでしたし。