2022年モデルのタクトが発表されました。原付のこういうのって久々ですね。
2022年モデルのTACT(タクト)のリリース
Hondaは、機能的なデザインの車体に、扱いやすい出力特性と環境性能に優れた水冷・4ストローク・OHC・単気筒エンジン「eSP(イーエスピー)」※1を搭載した原付一種(第一種原動機付自転車)スクーター「タクト」と「タクト・ベーシック」のカラーバリエーションを変更し、11月25日(木)に発売します。
Honda | 原付一種スクーター「タクト」と「タクト・ベーシック」の カラーバリエーションを変更し発売
2022年モデルのTACT(タクト)のカラーラインアップ
2022年モデルのタクト・ベーシック
【新色】アーベインデニムブルーメタリック
【新色】パールディープマッドグレー
【新色】ロスホワイト
【新色】グラファイトブラック
【継続】ボルドーレッドメタリック
1色減って5色になりました。
2022年モデルのタクト
【新色】デジタルシルバーメタリック
1色減って1色になりました。
2022年モデルのTACT(タクト)の価格
タクト・ベーシックの価格
- 2019:税抜15万3,000円
- 2022:税抜16万3,000円
税抜1万円の値上げです。
タクトの価格
- 2019:税抜16万5,000円
- 2022:税抜17万5,000円
税抜1万円の値上げです。
2022年モデルのTACT(タクト)の販売計画台数
- 2019:3万1,500台
- 2022:3万4,000台
2,500台も増えてる。わーおめでとうございます。
やっぱり最近はバイク需要が高まってるんですかね。バイクいいよ。みんな乗ろうぜ。原チャリも楽しいぞ。
2022年モデルのTACT(タクト)の変更点まとめ
- スペックや装備の変更はない
- 価格は税抜1万円値上げ
- カラーが1色減った
原付一種は2025年11月からEURO5
2022年モデルのタクトの排ガス規制は平成28年規制のままです。
原付一種(50cc)の継続生産車に関しては平成32年規制(EURO5)適合は2025年11月からです。約4年猶予があるよ。
そのためタクトやその仲間たち(ジョルノ、ダンク、JOG、ビーノ)も2025年10月まではそのままで大丈夫です。
じゃあそれ以降はどうなるのって感じですが、日本の現状のインフラからして50ccが無くなる事は無いと思います。原付が新車で買えない生活とかまだまだ無理でしょ。
ホンダなら50ccクラスもEURO5適合させてくれると思いますけど、恐らくは価格は上がるでしょうし、パワーダウンもするでしょうね。
そういう感じなので原付一種の新車を買う予定の方はEURO5になる前に買っておいたほうがいいと思うよ。