素で231PS、ラム圧で242PSな化け物ちゃん。インフォティメント系も充実してるよ。
引用元:Ninja H2 MY 2019 - Kawasaki United Kingdom
引用元:Ninja H2 Carbon MY 2019 - Kawasaki United Kingdom
引用元:Ninja H2 CARBON | 株式会社カワサキモータースジャパン
12月10日:日本国内モデルが正式に発表されましたので全体的に更新
10月18日:機能解説動画追記
9月3日:日本国内モデルの発売時期と販売されるモデルの情報追記
12月10日:日本国内モデルのNinja H2 CARBONが正式発表
【 Ninja H2 CARBON 登場!】
カワサキのストリートモデル史上最大のエンジン出力を実現したスーパースポーツマシンNinja H2 CARBON。12月10日(月)より受注開始!… https://t.co/n8IfT5Eork
日本国内モデルが発表されました。公式ページこちら。
2019年モデルのNinja H2 CARBONの価格と発売日
- 価格:356万4,000円
- 受注期間:12月10日~1月18日
- 発売日:2019年6月1日
こんな感じなんですけど…
”※予想を上回るご注文を頂戴した場合は、
期間途中でご注文受付を終了させて頂く場合がございます。”
との記載があります。
こういう記載をするって事は、その可能性もありそうだとメーカーも判断してるんでしょうね。
2019年モデル、色々と凄いですからね…
ちなみに2018年モデルの逆輸入車の価格とUKでの価格
引用元:Ninja H2 Carbon / Ninja H2 | 株式会社ブライト
ブライトさんの逆輸入車の2018年モデルは334万8,000円でした。
2019年モデルの日本国内モデルとの価格差は21万6,000円です。
モデルチェンジ内容&逆輸入車特有の諸経費を考えると、2019年モデルってなんだかちょうどいい価格設定な気がする。
ちなみにイギリスでは1,000ポンドの値上げです。約14万3,300円。
スペックとか装備的に考えると、お買い得感ある…
2019年モデルの新型Ninja H2のカラーラインアップ
ミラーコートマットスパークブラック / キャンディフラットブレイズドグリーン
1色です。ちなみに…
普通のNinja H2は日本に入ってこないよ
こちら2019年モデルのNinja H2です。カラー名はミラーコートスパークブラック。
日本には普通のNinja H2は入ってきません。
ちなみに違いはアッパーカウルがカーボンな事と、カラー(塗料)が違うってぐらいですかね。
2019年モデルの新型Ninja H2 CARBONのスペック
【】は2018年モデル
お次は変更点とかまとめ
2019年モデルの新型Ninja H2 CARBONの変更点
エンジン
- 馬力:26PS/500rpmアップ
- トルク:8.2Nm/1,000rpmアップ
- 燃費は維持(変更なし、またはほぼ変わらないって意味だと思います)
231PSってなんかウケる。ラムエア加圧時は242PSです。現実味ないぞ。
こちら2018年モデル。
こちら2019年モデル。日本だと178kwとの記載ですけど、UKだと178.5kwです。切り捨てかな?
H2 SXからいくつかのパーツ持ってきたけど、バランス型スーパーチャージャーを装備してるわけじゃないよ。
ブレーキ
画像の通りにブレーキキャリパーがブレンボのSTYLEMAになってます。
パニガーレV4に装備されてるあのお高級品。高そう。
メーター&スマートフォン連携
メーターがH2SXと同じフルカラー液晶メーターになってます。
また、ブルートゥースによりスマートフォンと連携出来ます。スマートフォンアプリの「RIDEOLOGY THE APP」を使って連携するんだとか。
- ガソリンの残量
- オドメーター
- メンテナンススケジュール
- 走ったログや回転数
- 電話の通知
- スマートフォンへのテキストまたはメールの通知
- 日付時刻
- 日付時刻の形式
- メーターで優先して表示する項目(?)
って感じ。スゲー便利。ゴールドウイングとかもそういえばこういう装備ありましたね。
塗装
- 非常に耐久性の高い塗料
- 適切な暖かい温度で小さなスクラッチと擦り傷を短い時間で自己修復する
- カワサキ社内で開発した塗料
- 同様のシステムは自動車でもあるが、自己修復に数週間かかる。これとは別物。
”傷を自己修復する「ハイリーデュラブルペイント」※2傷を自己修復する特殊コーティング塗装の「ハイリーデュラブルペイント」を採用。高品質な外観を維持します。”
”コーティングが元の状態に戻るには1週間以上かかる場合もあります。また、コイン、キー、ファスナーによる傷の場合、塗装は元の状態に戻りません。 ”
ハイリーデュラブルペイント。名前もいかすぜ。あくまで小傷は回復するけどデカいのは無理よって感じですね。
ちなみにハイリーデュラブル部分は色が濃いとこですね。範囲広い。
タイヤ
ブリヂストンの新型のRS11
エンブレム
新しいスーパーチャージドエンブレム
スペック等
馬力やトルク以外は変更点ありません。
タイヤの表記上のスペックはそのまま、変速比、圧縮比、ボア×ストローク等もかわりありません。
2019年モデルの新型Ninja H2 の見た目の変更点
Ninja H2の2019年モデルと2018年モデル
Ninja H2 CARBONの2019年モデルと2018年モデル
- エキパイが別物
- タイヤがブリヂストンの新型RS11になった
- スーパーチャージャーのエンブレムが新しくなった
- リアフェンダーのナンバー灯がかわった→LEDですって
- アクセル周りがちょっと変わった
- メーターが変わった
- リアアクスルかわった
- Ninja H2 Carbon:塗装が変わった
- Ninja H2 Carbon:グラフィックが変わった
って感じですね。見た目的にはあんまり変わりありませんね。ぱっと見わからん。
※追記
”管理人さーん。h2carbonのGIF画像なんですけどエキパイが18モデルと新19モデルでは違ってますけど18モデルの画像は15モデルの外装のみを画像処理しいて17モデルで変更されたエキパイはそのまま手付かずの手抜き広報画像です。本当は17と18と新19モデルのエキパイは見た目は同じカッコです。(もしかしたら部番は違うかも?)”
こちら※91さんのコメントです、ありがとうございますー
そういえば過去に1度マイナーチェンジありましたけど、その時に変わってたんですかね?
2019年モデルの新型Ninja H2 CARBONの動画
機能解説動画。スマホ連携で出来る事の解説もあったり。
ウォークアラウンド動画。
大体そんな感じです。
26PSパワーアップ、スマートフォン連携、フルカラーメーター、ハイリーデュラブルペイント、ブレンボのStylema、ブリヂストンのRS11って感じで、かなり魅力度アップしてますが、日本で買う場合はそこまで値上げ感ありません…
受注生産ですけど、期間途中で受注終了もありえるとの記載がありますので、気になってる方はその辺気を付けてね。
あんまり数が出過ぎると特別感が無くなるので、ある程度数絞ってるんですかね?