KLX230シェルパSが日本でも発表されました。カワサキはKLX230系のやる気がすごいね。
2026 KLX230 SHERPA S(シェルパS)のリリース
さらに、こちらも日本初導入となる『KLX230 SHERPA S』はKLX230 SHERPAをベースに、シート高を825mmに抑え、リヤホイールをチューブレス化して新発売いたします!
また、「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」を使った接続機能に、音声コマンドや音声ナビ機能を新たに追加しています!… pic.twitter.com/0vIlAZY5u9— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) August 8, 2025
公式ページこちら。
2026 KLX230 SHERPA S(シェルパS)のカラーラインアップ
ホワイティッシュベージュ
ミディアムスモーキーグリーン
ミディアムクラウディグレー
2026 KLX230 SHERPA S(シェルパS)のスペック
全長:2,060mm
全幅:920mm
全高:1,125mm
ホイールベース:1,355mm
シート高:825mm
重量:136kg
燃料タンク:7.6L
最低地上高:215mm
エンジン:SOHC空冷単気筒2バルブ
排気量:232cc
ボア×ストローク:67.0mm×66.0mm
圧縮比:9.4
ミッション:6速
馬力:13kW(18PS)/8,000rpm
トルク:19Nm/6,400rpm
燃費:34.7km/L
フロントサスペンション:37mm正立
フロントトラベル:158mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:168mm
キャスター:24.4°
トレール:96mm
フロントブレーキ:265mm/2pot
リアブレーキ:220mm/1pot
フロントタイヤ:2.75-21
リアタイヤ:4.10-18
2026 KLX230 SHERPA S(シェルパS)の装備
KLX230 SHERPA Sのエンジン
- KLX230系エンジン
KLX230 SHERPA Sの電子制御
- ABS:前後オフ可能
KLX230 SHERPA Sの車体
- KLX230系フレーム
- ローダウンサスペンション
- スキッドプレート:アルミ製
- ハンドガード:金属製。ナックル部分はプラ。
- アルミテーパーハンドル
- ヘルメットホルダー
- リアチューブレスホイール
リアのみチューブレスワイヤースポークホイールです。いいね。
KLX230 SHERPA Sの電子機器
- LEDヘッドライト
- ABS:前後オフ可能
- 液晶メーター
- スマートフォン連携:音声コマンド、音声ナビ対応
スマートフォン連携ですけど、音声コマンドと音声ナビ対応になりました。ほえー
2026 KLX230 SHERPA S(シェルパS)の価格
2026 KLX230 SHERPA S(シェルパS)の価格
- KLX230 SHERPA:63万8,000円
- KLX230 SHERPA S:66万円
無印SHERPAより2万2,000円増しです。
ただ、KLX230系は一律2万2,000円の値上げですので、もしかしたら無印SHERPAと価格は同じなのかもしれませんね。へー
2026 KLX230 SHERPA S(シェルパS)の発売日
2025年8月8日発表、2025年9月15日発売です。
他の兄弟たちと同じですね。
KLX230 SHERPA SとKLX230 SHERPAの比較・変更点まとめ
KLX230 SHERPA SとKLX230 SHERPAのスペックの比較
- 全長:2,060mm / 2,080mm
- 全高:1,125mm / 1,150mm
- ホイールベース:1,355mm / 1.365mm
- シート高:825mm / 845mm
- 重量:136kg / 134kg
- 最低地上高:215mm / 240mm
- フロントトラベル:158mm / 200mm
- リアトラベル:168mm / 223mm
- キャスター:24.4° / 24.6°
ローダウンサスなので色々低く短くなってるよ。
重量増はリアホイールの分でしょうか?
KLX230 SHERPA SとKLX230 SHERPAの装備の比較
- ローダウンサスペンション
- リアホイール:チューブレス / チューブ
- スマートフォン連携:音声コマンド、音声ナビ対応
KLX230 SHERPA SとKLX230 SHERPAのデザインの比較
Sなので結構なローダウンサスになってます。
シート高825mmなのでかなり足つき良さそうですね。シート幅も狭いでしょうし。
大体そんな感じです。
リアチューブレスですし、シート高低いですし、なんかセローっぽさが増しましたね。
セローと同じってわけではありませんが、後釜になれるポテンシャルはあるのかな?