2025年モデルの新型トランザルプが発表されました。マイナーチェンジです。
2025年モデルのXL750 TRANSALP(トランザルプ)のリリース
公式PV
2025年モデルのXL750 TRANSALP(トランザルプ)のカラーラインアップ
ロスホワイト
グラファイトブラック
パールディープマッドグレー
2025年モデルのXL750 TRANSALP(トランザルプ)の画像
最近のホンダは外装とか灯火器類や電子機器にかけるコストを極力抑えようとしているようですね。部品の共通化が進んでるよね。
アクセサリー装着車です。
デザインはキープコンセプトですね。旧型との比較もしますね。
2025年モデルのXL750 TRANSALP(トランザルプ)のスペック
全長:2,325mm
全幅:838mm
全高:1,455mm
ホイールベース:1,560mm
シート高:850mm
重量:210kg
燃料タンク:16.9L
最低地上高:210mm
エンジン:SOHC水冷2気筒4バルブ
排気量:755cc
ボア×ストローク:87mm×63.5mm
圧縮比:11.0
ミッション:6速
馬力:67.5kW(91.8PS)/9,500rpm
トルク:75Nm/7,250rpm
燃費:23.3km/L
排ガス規制:euro5+
最高速:195km/h
フロントサスペンション:43mm倒立
フロントトラベル:200mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:190mm
キャスター:27°
トレール:111mm
フロントブレーキ:310mm/2pot
リアブレーキ:256mm/1pot
フロントタイヤ:90/90-21
リアタイヤ:150/70R18
2025年モデルのXL750 TRANSALP(トランザルプ)の装備
XL750 TRANSALP(トランザルプ)のエンジン
- EURO5+適合
EURO5+適合しました。
XL750 TRANSALP(トランザルプ)の車体
- カウル類変更:アフリカツインインスパイア系
- 新型スクリーン:中央にダクトがあり、ヘルメット付近のバフェッティングを軽減する。
- フロントセッティング変更:圧/伸減衰力がわずかに抑えられた(ちょっと柔らかくなった)
- リアセッティング変更:圧/伸減衰力が強くなった(硬くなった)
スクリーンが変更されています。
前後サスのセッティングも変更されていまして、オフロードでの車体の制御がしやすくなったり、タンデムしたり荷物沢山載せた状態でも制御しやすくなってたり。
XL750 TRANSALP(トランザルプ)の電子機器
- LEDプロジェクターヘッドライト
- 5インチフルカラー液晶メーター:オプティカルボンディング
- ハンドルスイッチ類変更
CB750 HORNETと同じヘッドライトですね。
今後他の車種にも使われるのかな?
5インチフルカラー液晶メーター。簡易ナビがあるタイプ。
その他装備は現行モデルから変更ないみたい。
2025年モデルの新型XL750トランザルプと旧型の比較・変更点まとめ
新旧トランザルプのスペックの比較
- 全高:1,455mm / 1,450mm
- 重量:210kg / 208kg
- 燃費:23.3km/L / 23km/L
- 排ガス規制:euro5+ / euro5
新旧トランザルプのデザインの比較
- スクリーン変更
- ヘッドライト変更
- アッパーカウル変更
- メーター変更
- ハンドルスイッチ変更
- 排気系変更
大体そんな感じです。
熟成と排ガス規制適合って感じですね。ホンダは排ガス規制適合させる時は大体何かしらアップデートしてくれるので、なんかそういうところに意地とかプライドを感じる。
排ガス規制に適合のみで値上げってしたくないんでしょうね。消費者としても何かしら買う理由を与えてくれると嬉しいので、ホンダのそういうところ好き。