日本国内モデルの新型GSX-S1000が発表されました。マイナーチェンジだよ。
2025年モデルのGSX-S1000のリリース
【製品リリース情報:GSX-S1000】
前衛的なスタイリングを身に纏い、ライダーの走る楽しさを追求。GSX-S1000 カラーチェンジして登場。
発売日:2024 年10月25日(金)https://t.co/LokcQSV5hP pic.twitter.com/U50raiMDmD— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) October 20, 2024
公式ページこちら。
GSX-S1000のカラーラインアップ
2024年モデルのGSX-S1000のカラーラインアップ
【一応継続】トリトンブルーメタリック
【一応継続】マットソードシルバーメタリック
【一応継続】グラススパークルブラック
2025年モデルのGSX-S1000のカラーラインアップ
【一部変更】トリトンブルーメタリック
【一部変更】マットソードシルバーメタリック
【一部変更】グラススパークルブラック
ついでに海外仕様のカラーラインアップ
メタリックトリトンブルー(トリトンブルーメタリック)
メタリックマットソードシルバー(マットソードシルバーメタリック)
ブラック(グラススパークルブラック)
日本とヨーロッパで同じカラーラインアップです。
2025年モデルのGSX-S1000のスペック
全長:2,115mm
全幅:810mm
全高:1,080mm
ホイールベース:1,460mm
シート高:810mm
重量:214kg
燃料タンク:19.0L
最低地上高:140mm
エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブ
排気量:998cc
ボア×ストローク:73.4mm×59.0mm
圧縮比:12.2
ギア:6速
馬力:110kw(150PS)/11,000rpm
トルク:105Nm/9,250rpm
燃費:16.2km/L
フロントサスペンション:43mm倒立(フルアジャスタブル)
トラベル:120mm
リアサスペンション:モノショック(伸/プリロード)
トラベル:130mm
キャスター:25°
トレール:100mm
フロントブレーキ:310mm/4POT
リアブレーキ:250mm/1POT
フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
リアタイヤ:190/50ZR17M/C (73W)
2025年モデルのGSX-S1000の装備
以前にもお伝えしましたが、フルカラー液晶メーターが採用されました。
5インチフルカラー液晶メーターですね。GSX-8Sと同じものですかね。
ちなみにこちらは旧型のメーターです。
メーター変更に合わせてメーター周りのカウルの形状が変更されました。
誇らしげなSのエンブレム。
それから海外仕様の時に吸排気や電子制御改訂されてるって書いてましたけど、もしかしたら旧型から新型(2021)にマイナーチェンジした時の説明だったかもしれません。
日本の公式ページ見る限りは2025年モデル
2025年モデルのGSX-S1000の価格
2025年モデルのGSX-S1000の価格
- 2021(2022):143万円
- 2023:143万円
- 2024:143万円
- 2025:150万7,000円
7万7,000円の値上げです。初の値上げですね。
フルカラー液晶メーターもですが、ヨーロッパではEURO5+に適合しましたので、その分の値上げもあるのかもしれません。
2025年モデルのGSX-S1000の発売日
- 2024:2023年10月12日発表、2023年10月25日発売
- 2025:2024年10月20日発表、2024年10月25日発売
全く同じ日に発売です。
【GSX-S/R ミーティング2024】
10/20(日) 静岡県浜松市浜名区都田町のスズキ㈱浜松工場内特設会場にて初開催!イベント内容やグッズ販売については、"X"や"特設WEBサイト"にて随時発表していきます。ご来場お待ちいたしておりますhttps://t.co/cFoqjVIhMw pic.twitter.com/j866VpN5BF— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) August 30, 2024
日曜日に発表って珍しいのですが、恐らくはGSX-S/Rミーティングに合わせての発表だと思われます。
2025年モデルの新型GSX-S1000と旧型の比較・変更点まとめ
新旧GSX-S1000のスペックの比較
- 燃費:16.2km/L / 17.0km/L
燃費は0.8km/L悪くなりました。
ちなみに16.6km/L(2021)→17.0km/L(2023)→16.2km/L(2025)って感じです。
新旧GSX-S1000の装備の比較
- メーター:フルカラー / モノクロ
- メーター周りのカウル変更
- 排気系一部変更
新旧GSX-S1000のデザインの比較
- メーター下カウルの形状変更
- メーター変更
- エキパイ一部変更
- ホイール:ブルー→ブラック
お顔が変わってるよ。
こんな感じで。メーターと下のカウルが変更されてる。
EURO5+適合してる?してなさそう?
エキパイの集合部分手前にステーっぽいものが溶接されています。
これ、見た感じ何かしらのセンサーのためのステーですよね。恐らくは。
いや、でも触媒劣化検知とかその辺のためなら触媒部分にセンサーつけるか。じゃあ触媒劣化検知のためのものではなさそう。
とりあえずは何かしらのステーはついてますが、その何かしらはついていません。
その辺考えるとEURO5+には適合していないのでは?日本では2026年10月まで猶予ありますので、コストを考えるとまだしてないとか?
んでヨーロッパ仕様にはここに何かしらがついて、EURO5+も適合してるとかですかね?謎です。
ちなみに型式やエンジン型式は変わってない。
大体そんな感じです。
結構な値上げですが、メーターはフルカラーになりました。EURO5+適合してるかは謎です。