いつもの型式認証経由で判明してます。モデルチェンジあるみたい。マイナーチェンジだと思う。
2025年モデルの新型パニガーレV4のスペックが判明
- 新型パニガーレV4のスペックがスイスの型式認証から判明した
- 2025年モデルのパニガーレV4とパニガーレV4S
- 現行のコードは3Dだが、新型は5Dになっている
- 現行のエンジンコードは1100WMだが、新型は1100WRになっている
- 馬力は213.1HP/13,500rpm(旧型は212.6HP/13,000rpm)
- トルクは89.2lb-ft/11,250rpm(旧型は91.2lb-ft/9,500rpm)
- ホイールベースは59.1インチ(旧型は57.8インチ)
- 75kgのライダーが乗っての重量は274kg(旧型は275kg)※多分燃料含む重量
A New Ducati Panigale V4 Is Coming for 2025, And We’ve Got Specs | Motorcycle.com
全文、原文はMotorcycle.comさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してください。
エンジンスペックと車体のスペックが変更されてる
日本の単位に直したやつ
- 馬力:213.1HP/13,500rpm / 212.6HP/13,000rpm
- トルク:120.9Nm/11,250rpm / 123.6Nm/9,500rpm
- ホイールベース:1,501mm / 1,468mm
- 重量(燃料除く):191kg / 192kg
あ、結構大幅にスペック変わってます。とはいえマイナーチェンジでしょうね。
新型と旧型のスペックの差
- 馬力:+0.5hp/+500rpm
- トルク:-2.7Nm/+1,750rpm
- ホイールベース:+33mm
- 重量(燃料除く):-1kg
排ガス規制適合ぐらいのちょっとしたやつではなく、それより大きな変更ありそうですね。
2025年モデルの新型パニガーレV4の変更点
排ガス規制適合
公式ページ見る限りはパニガーレV4の排ガス規制はEURO5です。
ヨーロッパで売ってるモデルですので、EURO5+に適合する必要があります。
EURO5+適合のためのエンジンアップデートがされるんだと思う。
ホイールベースは?
情報元のMotorcycle.comさんはもしも両持ちスイングアームになったらDUCATIファンはキレそうとか書いてます。
パニガーレV4は片持スイングアームです。DUCATIって片持多いよね。アイデンティティなんだと思う。
33mmのホイールベースの延長ですので、恐らくはスイングアームが変更されていますよね。
サスペンションの変更だけでホイールベースが33mm延びる事は無いでしょうし。オフとかアドベンチャーならありえなくもない話ですが、ロードスポーツモデルなので。
そういう感じでして、恐らくはスイングアームの変更があると思います。それに合わせてサスの変更もあると思う。
多分片持のままだとは思うけど、現状その辺の情報はありません。どうなるかわからないよ。
重量は?
大体排ガス規制適合とかあれば重量は増えるパターンが多いのですが、1kg軽くなってます。
スイングアームの変更がありそうですが、長くなって軽量化されるのでしょうか?普通は重くなりそうだけども。
考えられるのはスイングアーム変更による軽量化、またはカウル類の変更でしょうか?
MotoGPでは次期レギュレーションでウイングレットが縮小するらしいので、それに合わせてパニガーレV4もデザイン変更するとか?
1kgなのでカウル類変更しての軽量化としてはありえる数字ですしね。
その他
電子制御のアップデートとかそういうのもあるかと思います。根拠ありませんが。
それなりに大きなモデルチェンジの様ですので、その他変更点色々あると思います。
大体そんな感じです。
今年のEICMAで正式発表でしょうから、気になる方はあと数ヶ月待っててね。