2023年モデルのNinja 650が発表されました。結構な値上げですが理由があるよ。
2023年モデルのNinja 650のリリース
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ニューモデル発表!
\Ninja 650シリーズ
Z6504月8日発売予定の両モデルには新しくKTRC(カワサキトラクションコントロール)が搭載され、カワサキケアモデルとなります。https://t.co/6N7tmUWBbg#乗るカワサキ #Ninja #Z #Kawasaki #カワサキ pic.twitter.com/WDM5bHz6oE
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) March 1, 2023
公式ページこちら。
Ninja 650のカラーラインアップ
2022年モデルのNinja 650のカラーラインアップ
【一応継続】ライムグリーン×エボニー
【廃盤】パールロボティックホワイト×メタリックカーボングレー
2023年モデルのNinja 650のカラーラインアップ
【一応継続】ライムグリーン×エボニー
【新色】パールロボティックホワイト×メタリックフラットロウグレーストーン
ついでにアメリカのNinja 650
【日本にいない】メタリックマットグラフェンスチールグレー
パールロボティックホワイト×メタリックマットフラットローグレーストーン×エボニー
ライムグリーン×エボニー
ついでにヨーロッパのNinja 650
ライムグリーン×エボニー
【日本にいない】メタリックマットグラファンスチールグレー×エボニー
2023年モデルのNinja 650のスペック
全長:2,055mm
全幅:740mm
全高:1,145mm
ホイールベース:1,410mm
シート高:790mm
重量:194kg
燃料タンク:15L
最低地上高:130mm
エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
排気量:649cc
ボア×ストローク:83.0mm×60.0mm
圧縮比:10.8
ミッション:6速
馬力:50kW(68PS)/8,000rpm
トルク:63Nm/6,700rpm
燃費:23.6km/L
排ガス規制:平成32年規制
フロントサスペンション:正立41mm
フロントトラベル:125mm
リアサスペンション:モノショック(プリロード)
リアトラベル:130mm
キャスター:24.0°
トレール:100mm
フロントブレーキ:300mm/2pot
リアブレーキ:220mm/1pot
フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
リアタイヤ:160/60ZR17M/C (69W)
2023年モデルのNinja 650の価格
- 2022:税込91万3,000円
- 2023:税込99万円
税込7万7,000円の値上げです。ちなみにZ650は9万9,000円の値上げです。
何故7万7,000円
カワサキケア対象になりましたし、装備がアップグレードしましたので。
カワサキケアの分が大きいんでしょうね。
2023年モデルの新型Ninja 650と旧型の比較
新型/旧型
新旧Ninja 650のスペックの比較
- 燃費:23.6km/L / 23.0km/L
2022年モデルで平成32年規制に適合した時に燃費が23.6km/Lから23.0km/Lになりましたが、2023年モデルでは23.6km/Lに戻りました。謎です。
新旧Ninja 650の装備の比較
- トラクションコントロール:2レベル / 無し
- ウィンカー:LED / バルブ
新旧Ninja 650のデザインの比較
- フロントウィンカー:バルブ→LED
- テールウィンカー:バルブ→LED
公式ページに載ってないけど、ウィンカーがLEDになってるよ。
大型全部カワサキケアになっちゃった
- Ninja ZX-6R:対象ではない
- Ninja 650:今回対象
- Z650:今回対象
- Z650RS:対象
そういう感じで400cc以上は全てカワサキケア対象になりました。
ZX-6Rに関してはこの型のモデルは生産終了ですので、対象になってないよ。なので実質全モデルカワサキケア対象みたいなもんです。
カワサキケア対象だと価格が高くなりますので、初期投資は大きくなりましす、対象期間(30ヶ月)は乗らないと損した気分になりそうですね。
大体そんな感じです。
結構な値上げですけど、長く乗る方にとってはそれなりにお買い得になりそうですし、トラコンとLEDウィンカーはありがたいですよね。