2023年モデルの新型Ninja 400が発表されました。ヨーロッパモデルと同様の変更です。
2023年モデルのNinja 400のリリース
ニューモデル発表!
Z900RS
Z900RS CAFE
Z900RS SE
Ninja 400
Z400詳しくは公式HPをご確認くださいhttps://t.co/tfhWybIkiC#Kawasaki #カワサキ #乗るカワサキ pic.twitter.com/1zEhGs78zs
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) August 23, 2022
公式ページこちら。
Ninja 400のカラーラインアップ
2022年モデルのNinja 400のカラーラインアップ
【廃盤】ライムグリーン×エボニー(KRT)
【廃盤】メタリックマグネティックダークグレー×メタリックスパークブラック
【廃盤】メタリックマットトワイライトブルー×メタリックグラファイトグレー
2023年モデルのNinja 400のカラーラインアップ
【新色】ライムグリーン×エボニー
【新色】パールブリザードホワイト×メタリックカーボングレー
【新色?】エボニー×メタリックマグネティックダークグレー
オーロラしろくまちゃんが日本にも入ってきました。やったね。
エボニー×メタリックマグネティックダークグレーは既出カラー
こちらは2019年モデルのエボニー×メタリックマグネティックダークグレーです。
あ、今回のエボニー×メタリックマグネティックダークグレーは2019年モデルと全く同じカラーですね。
昔のカラーをそのまま使うのは珍しいですね。こういう事今まではなかったように思う。
ついでに海外カラー
パールブリザードホワイト×メタリックカーボングレー
メタリックマグネティックダークグレー×メタリックマットトワイライトブルー
メタリックカーボングレー×メタリックマットカーボングレー
海外の2023年モデルのカラーです。画像サイズでかいよ。ホワイト以外は日本には入ってこなかったよ。
2023年モデルのNinja 400のスペック
全長:1,990mm
全幅:710mm
全高:1,120mm
ホイールベース:1,370mm
シート高:785mm
重量:167kg
燃料タンク:14L
最低地上高:140mm
エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
排気量:398cc
ボア×ストローク:70.0mm×51.8mm
圧縮比:11.5
ミッション:6速
馬力:35kW(48PS) / 10,000rpm
トルク:37Nm / 8,000rpm
燃費:25.7km/L
排ガス規制:平成32年規制
フロントサスペンション:41mm正立
トラベル:120mm
リアサスペンション:リンク式モノショック
トラベル:130mm
トレール:92mm
キャスター:24.7°
トレール:92mm
フロントブレーキ:310mm/2POT
リアブレーキ:220mm/2POT
フロントタイヤ:110/70R17 M/C 54H
リアタイヤ:150/60R17 M/C 66H
ヨーロッパモデルより1kg軽いです。
2023年モデルのNinja 400の価格
- 2022:税抜66万円
- 2023:税抜69万円
税抜3万円の値上げです。
イギリスだと8万円の値上げですが、日本は税抜3万円です。ありがたいね。
2023年モデルの新型Ninja 400と旧型の比較・変更点まとめ
新旧Ninja 400のスペックの比較
新型/旧型
- トルク:37Nm/8,000rpm / 38Nm/8,000rpm
- 燃費:25.7km/L / 24.8km/L
- 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
トルクが1Nm下がりましたが、燃費は0.9km良くなりました。良いですね。
新旧Ninja 400の見た目の比較
- デカール変更
- アンダーカウル(上):ブラック→グリーン
- アンダーカウル:ホワイト→グリーン
- テールカウル:ブラック→グリーン
- テールカウル(中):グリーン→ブラック
- エキパイ形状変更
- お弁当箱:小さくなってる
大体そんな感じです。
トルクが1Nm下がり、税抜3万円の値上げになりましたが、燃費が良くなり環境に優しくなりました。
値上げはこういう時勢なのでしょうがないですね。あとはパワーの特性とか排気音とかがどうなってるかでしょうか。