私が以前聞いた話だとリカージョンは開発中止になったってお話です。
ですがリカージョンベースのノンターボエンジンは開発中だとか。
んで、今回それっぽい特許がありました。でもターボも復活したって噂もありますし、どっちが出るんですかね。
- 2020年8月24日:特許が出願されてるぞ
- 2019年11月3日:開発中止。でも新型ツインは出るよ。過去の情報はこちらにまとめてます。
2019年11月:スズキのRecursion(リカージョン)は開発中止
- リカージョンは開発中止した
- 市販されないと思ってもらって良い
- スズキはターボはやらない
- スーパーチャージャーもやらない
こちら東京モーターショー2019で聞いた話です。
覚え違いがある可能性もありますし、ニュアンスで判断している部分もありますので、その辺気を付けてね。確定情報じゃないよ。
結構前に中止って噂があったり、その後リカージョン系な特許が出願されてたりでよくわからない感じでしたけど、市販しないでほぼ確定です。ヒーン
マジか…ってなってたのですが、朗報もあるよ。
2019年11月:スズキが新型ミドルパラツインエンジンを開発中
- リカージョンのエンジンがベースの新型パラツインエンジンを開発中
- リカージョンがベースだけどかなり別物とかそういう感じの事を仰ってた様な…
- 排気量はミドルクラスって言ってたと思う
- ターボは付いてない
- すぐには出ない。数年後
こちら東京モーターショー2019で聞いた話です。
覚え違いがある可能性もありますし、ニュアンスで判断している部分もありますので、その辺気を付けてね。確定情報じゃないよ。
そういう感じでして、ターボついていませんが、リカージョンのエンジンがベースで新型パラツインエンジンが開発中だそうです。
排気量についてはミドルクラスとか、そういう感じの事を仰ってたと思います。リカージョンがミドルクラスですしね。
引用元:ラインアップ|スズキ バイク
ちなみここ数年世界的にパラツイン流行りまくってますけど、スズキには大型クラスのパラツインエンジンは居ませんね、そういえば。パラツインはGSR250系ぐらい?
その辺の穴を埋めるためのエンジンなんでしょうね、ラインアップ的にも納得です。
具体的なお話は聞けませんでしたが、恐らくはMT-07とかNinja650の様な比較的安価で軽量なミドルスポーツって感じになるんでしょうね。ヨーロッパで人気なジャンルですし。
大体そんな感じです。
リカージョンは開発中止ですけど、一応開発継続って感じですね。
2020年8月24日:ミドルっぽいパラツインエンジンの特許が出願されてる
リカージョン系の特許と見ていい
アメリカで2020年2月13日出願の特許です。ドイツでも出願されてた。
日本では2019年2月19日出願と記載があります。でも日本の特許は見つからなかったぞ。私の探し方が悪いのかな。それとも日本だとまだ公開されてないのかな。
最低地上高とバンク角を確保しつつ、触媒の排ガス浄化性能の向上させる特許ですって。車両の図はかなりてきとうですね。
エンジンの図。なんだか見覚えがあるぞ。
こちらは2017年7月出願のリカージョンの特許の図です。あ、エンジン似てますね。
こちらは今回出願の特許です。こちらも見覚えありますね。
こちらは以前に出願されたリカージョン系の特許です。これまたそっくりですね。
そういう感じでして、今回の特許ですが、リカージョン系と見ていいと思います。ちなみに水冷並列2気筒エンジンって記載あるよ。
今回のリカージョンの特許、ターボがないです
上記の以前のと今回の正面からの図を見比べてみてもわかりますけど、ターボチャージャーがついてないです。
特許の文章見ても加給とかターボとかそういう記載ないよ。
エキパイ途中の44は触媒ケースです。これ系は以前のV-strom250系でも似たようなのありましたね。
ちなみに56はチャンバー(膨張室)で57はサイレンサーです。図示されていませんけど、56か57にサブで触媒入れても良いと書いてありました。
そういう感じでして、今回の特許は私が東京モーターショー2019で聞いたリカージョンベースのノンターボなミドルパラツイン向けの特許ですね。
私が聞いた時点で結構開発が進んでいたみたいですね。しかしながら東京モーターショー2019で聞いた時点ではすぐに出ないし数年後とのお話でしたので、やっぱりすぐには出ないと思う。