ニュース 個人的まとめ

2026 新型Z900RSとCB1000Fのスペック/装備の比較

  1. HOME >
  2. ニュース >

2026 新型Z900RSとCB1000Fのスペック/装備の比較

広告

フレーム・スイングアーム

CB1000F

鋼管ダイヤモンドフレームです。スイングアームはアルミ。

CB1000 HORNETと同系フレームですが、リアフレーム部分は変更されています。

ハンドル周りはこんな感じ。

Z900RS

鋼管ダイヤモンドフレームです。トレリス構造ですね。こちら旧型の画像ですが、車体は同じっぽいです。

Z900と同系フレームですが、リアフレーム部分やステム部分が変更されています。

スイングアームはアルミです。

ハンドル周り。こちらハンドルは海外仕様ですね。日本はナローハンドルバーです。

キャスター・トレール

  • CB1000F:25° / 98mm
  • Z900RS:不明(25°) / 98mm

旧型ではCB1000FとZ900RSは同じ値でしたが、新型Z900RSはのキャスター角は現状不明です。

たぶん変わってないと思いますけども。

広告

ブレーキ類

CB1000F

  • フロント:NISSINラジアルマウント4POT/310mm
  • リア:NISSIN1POT/240mm
  • NISSINラジアルマスター

ホンダではよくあるNISSINで統一してるパターンですね。

マスターシリンダーはタンク形状的にパッと見はアキシャルっぽくも見えますが、ラジアルです。

Z900RS

  • フロント:TOKICOラジアルマウント4POT/300mm
  • リア:NISSIN1POT/250mm
  • NISSINラジアルマスター

フロントキャリパーはTOKICOです。TOKICOって今だと結構珍しい様な。カワサキは使用車種が多いですけども。

NISSINの別体マスターです。こちら旧型の画像ですが、新型もNISSINの別体マスターです。

ブレーキレバー、クラッチレバー

  • CB1000F:5段階/調整不可
  • Z900RS:6段階/5段階

CB1000Fはクラッチレバーの位置調整が出来ません。ホンダはクラッチ位置調整出来ないモデルが多いですね。

Z900RSは旧型の値ですが、新型も同じだと思います。

広告

サスペンション・タイヤ

CB1000F

  • 倒立41mm
  • フロント:SHOWA SFF-BP(プリロード/伸/圧)
  • リア:SHOWA リンク式モノショック(プリロード/伸)
  • フロントトラベル:130mm
  • リアトラベル:140mm

ホンダは基本的にSHOWAで、フロントフォークはSFF-BPが多いですね。

Z900RS

  • 倒立41mm
  • フロント:KYB(プリロード/伸/圧)
  • リア:KYBリンク式モノショック(プリロード/伸)
  • フロントトラベル:120mm
  • リアトラベル:140mm

ホンダと違って、カワサキは色んなメーカー使ってるイメージがありますね。サスとかブレーキ類も。

フロントタイヤ

  • CB1000F:120/70ZR17
  • Z900RS:120/70ZR17

リアタイヤ

  • CB1000F:180/55ZR17
  • Z900RS:180/55ZR17

タイヤ銘柄

  • CB1000F:ブリヂストン ハイパースポーツS22
  • Z900RS:ダンロップ スポーツマックスGPR-300

CB1000Fは結構スポーツよりのタイヤですね。GPR300はツーリングタイヤです。

広告

電子制御・装備

電子制御

  • スロットル:電子制御 / 電子制御
  • ライディングモード:3モード/ユーザー×2 / 恐らく無し
  • パワー:3レベル / 恐らく無し
  • エンジンブレーキ:3レベル / 無し
  • トラクションコントロール:コーナリング3レベル/オフ / コーナリング3レベル/オフ
  • ウィリーコントロール:あり / 無し
  • リアリフトコントロール:あり(?) / 無し
  • ABS:コーナリング / コーナリング
  • クイックシフター:上下(オプション) / 上下(標準装備)

Z900RSは恐らくはライディングモードとパワーモードが採用されていません。Z900には採用されています。日本と海外の公式ページを見た感じと、メーターの表示的に採用されてないと判断しました。

CB1000Fはパワーモード、エンジンブレーキコントロール、ウィリーコントロール、リアリフトコントロール等、全部盛り系です。

CB1000Fは海外公式リリースにはリアリフトコントロールと記載がありますけど、実際採用されてるかは謎です。日本公式に記載はありませんのでよくわかんない…

Z900RSはクイックシフターが標準装備な点はありがたいですね。CB1000Fはオプションで3万3,880円です。

その他装備類

  • クルーズコントロール:無し / あり
  • エマージェンシーストップシグナル:あり / 無し
  • 鍵:スマートキー / 普通
  • スマートフォン連携:簡易ナビ / あり
  • ヘルメットホルダー:無し / あり
  • ETC2.0:標準装備 / 標準装備

長距離乗る人にはZ900RSのクルーズコントロールはありがたいですね。ヘルメットホルダーも助かる。

CB1000Fのスマートキーもありがたい装備ですね。

広告

ポジションの比較

CB1000F

結構ゆとりのあるポジションですね。普通にネイキッドって感じ。

Z900RS

新型でハンドルが低くなりました。

意外とステップが後ろなんすね。へー

ポジションの比較

旧型だとZ900RSの方がハンドルが高くて近かったのですが、新型Z900RSはナローハンドルになりました。

CB1000Fは昔ながらのゆったりネイキッドで、Z900RSはストリートファイターよりって感じでしょうか?

思ったよりポジション違いますので、実際に跨って確認してみたほうが良いのかなと思います。

ついでにGIF画像。

大体そんな感じです。

スペックや装備を比較した人間がいうのもアレですが、バイクって乗ってみないとわからない事が多いので、実際に試乗なりしてから決めたほうが良いと思います。

それにこういう丸目ネイキッド系はスペックや装備も大事ですけど、やっぱりデザインとか質感とか、乗った時のなんとなくしっくりくる感じとかが大事だと思いますし。

言語化出来ないけどなんとなく合わないバイクとかありますよね。私は買ってから気づいたことあるので、やっぱり試乗してから決めたいなと思いました。感性で決めたほうが後悔が無いと思います。

新型Z900RSに関してはこちらでどうぞ。スペックや装備等まとめています。

広告

-ニュース, 個人的まとめ
-, , , , , ,

error: 選択出来ないようになってるよ