特許とかありましたけど、実際4バルブにはなるみたい。可変バルブ機構はどうなんでしょうね。
新型Vストローム250/GSX250R向けの特許は出願されてる
2022年9月
2022年9月にVストローム250やGSX250R系エンジンで可変バルブ機構の特許が出願されていました。詳しくはこちら。
2023年9月
2023年9月にも出願されています。詳しくはこちら。
どちらの特許も…
- Vストローム250/GSX250R系エンジン
- 油圧でカム切り替えるタイプの可変バルブ機構
- 4バルブになってる
って感じでした。
ただ特許が出願されたとしても、実際に市販モデルに採用されるかはまちまちです。
市販モデルにそのままの採用されてる特許もありますし、市販されたモデルに採用されない特許ももよくあります。
んで、中国では結構前から新型の情報出てたみたい。へー
新型Vストローム250/GSX250Rはビッグマイナーチェンジ
こちら2024年10月時点で明らかになってる情報です。もっと前の可能性もあります。
こちらもHaojue(中国スズキの合弁相手)の社内発表会なりで公開されたスライドのようです。
別の画角からの写真もありましたので、実際に使われたスライドの可能性が高いと思います。
- 新型スズキGSX250R、DL250
- 新型4バルブエンジン
- 新型デザイン
- 軽量化
的なことが書いてあります。あらー
ちなみにDL250はV-STROM250のことです。
新型Vストローム250/GSX250Rに関して
2025年か2026年発表だと思う
Vストローム250とGSX250Rは中国向けがメインで、日本でも売ってるモデルです。ヨーロッパでは今は売ってないよ。
日本では排ガス規制が継続生産車も2026年11月からはEURO5+に適合している必要があります。
なので遅くても2026年11月前後には新型が発表されてると思います。
エンジン改良は間違いなさそう
特許のこともありますし、Haojueのスライドもありますので、4バルブ化に関してはほぼ間違いなさそう。
可変バルブ機構に関しての特許が以前から何度も出願されていますので、可変バルブ機構も採用される可能性が結構高いと思います。
中国は装備が盛ってあると喜ばれる様です。ゴージャス思考って感じかな?
こんな感じでカウルにASC(アシストアンドスリッパークラッチ)ってわざわざ記載されてますし。
なので可変バルブ機構に関しても、あちらの感覚だと商品価値がかなり上がると思う。なので採用するんじゃないかなー?
アシスト&スリッパークラッチも採用されそう
中国現地モデルの現行GSX250RとVストローム250はアシスト&スリッパークラッチが採用されています。日本では採用されていません。
恐らくは次の新型からは日本国内モデルでもアシスト&スリッパークラッチが採用されるのでは?他社の250ccフルカウルも採用してますしね。
なんか完成度の問題で日本では採用してないとかなんとかって話でしたし。
デザイン変更
GSX250RとVストローム250は日本では2017年発売のモデルです。それから一度もデザインは変更されていません。
今は2025年ですので、そう考えるとそろそろデザインの変更があってもいい時期だと思います。
個人的にはどちらもかなりいいデザインだと思います。好きです。古臭さは感じませんし、このクラスらしさのある形に見えますし。
最近のスズキはデザインの系統が変わってきましたので、新型は恐らくは兄貴達に近いデザインになるのでは?
軽量化は?
Haojueのスライドには軽量化とありますが、その軽量化の原因は謎です。
GSX250RもVストローム250もフレームはGSR250系です。2012年生まれですね。
なのでそろそろフレームの変更もあって良さそうな気がしますが、個人的にはなんとなくフレームは現行そのままか、現行ベースだと思います。根拠はありませんが。
その他の部分で軽量化するんじゃないですかね?
軽量化と言っても圧倒的に軽くなったりはしないと思う。しても2、3kgぐらいでは?根拠ありませんが。
日本で売るの?売ると思う
日本でもVストローム250とGSX250Rは確固たる地位を築いてているモデルですので、流石に終売にはならないと思う。
それから4バルブ化や可変バルブ機構(こちらは実際に採用されるかはまだ謎ですが)等のエンジン改良がありますので、排ガス規制関連の対策もしてると思う。
大体そんな感じです。
以前から特許が複数出願されてるのでモデルチェンジの可能性は高いと思っていましたが、実際そうなりそうですね。良かった。
GSX500Rも出そうですし、なんか中国スズキは元気なんですかね?
ホンダも中国向け4気筒出しますし、中国のバイク市場が元気なんすかね?謎。